「他にも」は英語で何と言えばよい?
「他にも」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。
「他にも」の英語訳① in addition
「他にも」の英語訳としてよく使われるのが「in addition」です。この「in addition」には、追加の情報や項目を付け加えるニュアンスがあります。例えば、プレゼンテーションで新しいデータを紹介するときに使われることが多いです。
「他にも」の英語訳② besides
「besides」も「他にも」として使うことができます。「besides」は、それ以外にも、さらに、というニュアンスを持ち、友達に何かを提案するときなどに使われます。
「他にも」の英語訳③ furthermore
「furthermore」は、特にフォーマルな場面で使われる「他にも」の訳です。この単語は、さらに重要な情報や強調したいポイントを追加する際に役立ちます。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
in addition:追加の情報を付け加える際に使われる。例:We need more resources. In addition, we should hire more staff.(もっと資源が必要です。それに加えて、もっとスタッフを雇うべきです。)
besides:さらに、その上、という意味で、カジュアルな会話でよく使われる。例:Let’s go to the park. Besides, it’s a beautiful day.(公園に行こうよ。それに、今日は天気がいいし。)
furthermore:フォーマルな場面で使われ、特に重要な情報を追加する際に役立つ。例:The project is under budget. Furthermore, it is ahead of schedule.(プロジェクトは予算内で進行しています。さらに、予定よりも早く進んでいます。)
「他にも」を使う際によく用いられる表現
表現① in addition to
「in addition to」は、何かを追加する際に使われる表現です。例文:In addition to the main course, we offer several desserts.(メインディッシュに加えて、いくつかのデザートも提供しています。)
表現② along with
「along with」は、「何かと一緒に」という意味で使われます。例文:He brought his laptop along with some documents.(彼はノートパソコンといくつかの書類を持ってきました。)
「他にも」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
moreover | さらに |
also | また |
additionally | 加えて |
まとめ
このように、「他にも」を英語で表現する際には、文脈や使いたいニュアンスによって適切な単語を選ぶことが重要です。「in addition」「besides」「furthermore」など、それぞれの単語が持つニュアンスを理解し、適切に使い分けることで、より自然で効果的な英語表現が可能となります。日常会話からビジネスシーンまで、幅広く活用してみましょう。