「補足」は英語で何という?例文付きで解説!

「補足」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「補足」の意味を理解していますか?この記事では、「補足」を英語でどのように表現するか、いくつかの例を挙げて解説します。ぜひ参考にしてください。

「補足」の英語訳①additional information

「補足」の英語訳としてよく使われるのが「additional information」です。このadditional informationには「追加の情報」という意味があります。例えば、プレゼンテーションで詳細な説明を加えるときに使われます。

左の画像

Could you provide additional information on this topic?
(このトピックについて追加の情報を提供してもらえますか?)

右の画像

Sure, I have some more details.
(もちろん、いくつかの詳細があります。)

「補足」の英語訳②supplement

「supplement」も「補足」として使うことができます。「additional information」が一般的な情報追加を指すのに対し、「supplement」は不足している部分を補う意味合いがあります。例えば、レポートに追加のデータを添付する場合に使われます。

「補足」の英語訳③appendix

「appendix」は主に書類や本の最後に追加される「付録」や「補遺」を指します。例えば、研究論文でデータや参考文献を追加する際に使われます。

「補足」の英語訳④addendum

「addendum」も「補足」の意味を持ち、特に契約書や正式な文書に対する追加事項を指します。例えば、契約書に新しい条項を追加する場合に使われます。

「補足」の英語訳⑤comment

「comment」は「コメント」や「注釈」という意味で、特にテキストやコードに追加の説明を加える際に使われます。例えば、プログラムコードに説明を加える場合に使われます。


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

additional information:一般的な追加情報。プレゼンテーションや会話で使われることが多い。
supplement:不足している部分を補う追加。レポートや技術文書で使われる。
appendix:書籍や論文の最終部分に追加される補遺や付録。
addendum:契約書や正式な文書に対する追加事項。
comment:テキストやコードに対する注釈やコメント。


「補足」を使う際によく用いられる表現

表現① provide additional details

「provide additional details」は「追加の詳細を提供する」という意味の表現です。
例文:Could you provide additional details on this issue?(この問題について追加の詳細を提供してもらえますか?)

表現② include an appendix

「include an appendix」は「付録を含める」という意味の表現です。
例文:The report includes an appendix with further data.(そのレポートには追加のデータが付録として含まれています。)

「補足」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
details 詳細
information 情報
data データ
notes メモ
comments コメント

まとめ

といったように、「補足」の英語表現にはさまざまな選択肢があります。どの表現を使うかは、文脈や具体的な状況によって異なります。「additional information」は一般的な追加情報に、「supplement」は不足を補う場合に、「appendix」は文書の付録に、「addendum」は契約書の追加に、「comment」はテキストの注釈に適しています。これらのニュアンスを理解して、適切な表現を選ぶようにしましょう。


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