「受動態」は英語で何という?例文付きで解説!

「受動態」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「受動態」を使うことがありますか?英語で「受動態」を使うとき、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「受動態」の英語訳① passive voice

「受動態」の英語訳として頻繁に使われるのが「passive voice」です。この「passive voice」は、主語が動作の受け手であることを示します。例えば、「The cake was eaten by John.(ケーキがジョンに食べられた。)」のように使います。

左の画像

The letter was written by Mary.
(手紙はメアリーによって書かれました。)
右の画像

Yes, it’s beautifully written.
(はい、とても美しく書かれています。)

「受動態」の英語訳② be + past participle

「受動態」を表現するもう一つの方法は、「be + 過去分詞(past participle)」です。例えば、「The book was read by many people.(その本は多くの人に読まれた。)」のように使います。

左の画像

The house was built in 1990.
(その家は1990年に建てられました。)
右の画像

It’s still in great condition.
(まだとても良い状態です。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

passive voice:主語が動作の受け手であることを強調する際に使います。形式的な文章や説明文などでよく使用されます。

be + past participle:同じく受動態を表すが、よりカジュアルな表現として使われることが多いです。日常会話や簡単な説明文でよく見られます。


「受動態」を使う際によく用いられる表現

表現① get + past participle

「get + 過去分詞(past participle)」は、特定の状況や出来事の結果として何かが行われたことを強調する表現です。

例文:The window got broken by the storm.(その窓は嵐で壊れた)

「受動態」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
by ~によって
with ~と共に
get ~になる

まとめ

「受動態」を英語で表現する際には、「passive voice」や「be + past participle」を使うことが一般的です。どちらの表現も主語が動作の受け手であることを示しますが、文脈やニュアンスによって使い分けることが重要です。特に、「get + past participle」などの表現も覚えておくと、より自然な英語が話せるようになります。英語の「受動態」を理解し、上手に使いこなせるように練習してみてください。


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