「免疫」は英語で何と言えばよい?
みなさん、「免疫」についてどれくらい知っていますか?「免疫」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。
「免疫」の英語訳① immunity
免疫の英語訳として最も一般的に使われるのが「immunity」です。この「immunity」には、病気や感染症に対する抵抗力というニュアンスがあります。医療や生物学の分野で頻繁に使われます。
「免疫」の英語訳② resistance
「免疫」を表すもう一つの言葉に「resistance」があります。これは特に病原菌やウイルスに対する体の抵抗力を意味します。例えば、抗生物質に対する耐性について話すときに使われます。
「免疫」の英語訳③ defense mechanism
「defense mechanism」は、体が病気や感染症から自分を守るための仕組みを指します。これは免疫システムの働きを説明する際に使われます。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
immunity:病気や感染症に対する抵抗力を意味し、医療や生物学の分野で使われることが多い。
resistance:特に病原菌やウイルスに対する体の抵抗力を意味し、抗生物質に対する耐性について話すときに使われる。
defense mechanism:体が病気や感染症から自分を守るための仕組みを指し、免疫システムの働きを説明する際に使われる。
「免疫」を使う際によく用いられる表現
表現① boost immunity
「boost immunity」は「免疫力を高める」という意味の表現です。
例文:Eating fruits and vegetables can help boost immunity.(果物や野菜を食べることは免疫力を高めるのに役立ちます。)
表現② build resistance
「build resistance」は「抵抗力をつける」という意味の表現です。
例文:Regular exercise helps build resistance to illnesses.(定期的な運動は病気に対する抵抗力をつけるのに役立ちます。)
「免疫」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
immune system | 免疫システム |
antibodies | 抗体 |
vaccination | 予防接種 |
pathogen | 病原体 |
まとめ
この記事では、「免疫」を英語で表現する際のいくつかの選択肢について解説しました。「immunity」、「resistance」、「defense mechanism」といった言葉は、それぞれ異なるニュアンスや文脈で使われます。具体的な例文を通じて、どのような場面でどの表現を使うべきかが理解できたと思います。次回からは、自信を持って「免疫」を英語で話してみましょう。