英語を本気でマスターするには、英語の「言語感覚」の習得が必要不可欠です。「PEN英語教師塾」は、この「言語感覚」の習得を意識した学び方の強い味方です。ほんと最強の味方です。
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現在は当コラムの姉妹コンテンツ「学校向けサービス案内」や「学習塾向けサービス案内」が主な掲載先なので、当コラムをご覧いただいている方の目にも届いていない記事があることでしょう。ということで、当記事ではそちらを二三紹介できればと思います。
英語の副詞のはたらきを理解する
英語の副詞のはたらきを理解しよう ― weblioオンライン英会話 学習塾向けサービス コラム より
英語の副詞の主な役割は、文章に5W1Hの情報を加えて文章内容を豊かにするということです。特に H(how)要素は《頻度》《様態》《手段》および《付帯状況》に区分して捉えられます。
英文法的「副詞」は、基本的には「(名詞以外の)動詞や形容詞を修飾する品詞」という風に捉えられます。が、こんな定義は、副詞の文法上の性質・機能を後付け的に捉えたにすぎません。
英語の文章表現において副詞はどのような意図で(何を示すために)用いられ、どのような役割を果たすのか、そんな観点で捉え直してみると、「副詞が動詞にも形容詞にも係る」という性質や、「前置詞句も副詞として扱われる」といった特性もすんなり理解できるでしょう。
英語の冠詞の使い分け方、使い方
英語の冠詞の使い分け方、使い方ルール ― weblio英会話 学校向け
英語教育ニュース より
英語の冠詞の使い方と使い分け方は、英語学習の最初の段階で習う部分であり、往々にしていつまで経っても要領がつかめないままになりがちな部分でもあります。
冠詞は定冠詞(the)と不定冠詞(a)に区分できます。冠詞が突かない名詞もあります。たとえば piano は文脈によって the piano 、a piano、冠詞を伴わない piano、どの言い方もあり得ます。
冠詞の使い方・使い分け方は、対象を認知する観点が基準になっていると捉えられます。つまり、話者がどういう立場で、どのように相手を念頭に置きつつ、どのようなイメージで対象を捉えているか、という部分が冠詞づかいの肝になっているというわけです。
「1個だから a」とか、「日本語だと《その》になる部分だから the」というような捉え方では、あやふやな理解を克服できません。冠詞は英語的な対象の捉え方の勘どころの神髄です。
英語への理解度が深まる「受動態構文」まとめ
英語への理解度が深まる「受動態構文」まとめ ― weblioオンライン英会話 学習塾向けサービス コラム より
英語の受動態は、「be動詞+過去分詞」の形で表現されます。英文読解において受動態(と能動態)を判断するのは容易ですが、どういう場面で受動態が用いられるか(用いたらよいか)を体得することは容易ではありません。
そんな受動態も、話題の関心が「対象」にある場合の表現である、と捉えると、使いドコロは違和感なく正しく把握できます。主語を文章の主役に位置づけたくない場合や、敢えて言うまでもない場合なども、「対象が話題の中心」という意味では同様です。
英語は「コアイメージ」で掴む学習法の勘どころ
当コラムの姉妹コンテンツ「学校向けサービス案内」と「学習塾向けサービス案内」では、上記3記事以外にもPEN英語教師塾の動画レッスンを配信しています。ぜひご覧くださいね。
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