プリンは英語で pudding といいます。発音は /pʊdɪŋ/ で「プーディング」に近い言い方です。
日本語でプリンというと、もっぱらカスタードにカラメルソースをかけたもの(いわゆるカスタードプリン)を指しますが、英語の pudding はもっと幅広い料理を指す言い方であるという点に注意しましょう。
【まとめ】コレは英語でどう言うの?の記事一覧 |
|
コレは英語でどう言うの?に関連してる記事をまとめたよ! |
プリンは英語で pudding といいます。発音は /pʊdɪŋ/ で「プーディング」に近い言い方です。
日本語でプリンというと、もっぱらカスタードにカラメルソースをかけたもの(いわゆるカスタードプリン)を指しますが、英語の pudding はもっと幅広い料理を指す言い方であるという点に注意しましょう。
英語では救急車を ambulance と言います。消防車は fire truck または fire engine といいます。
日本では、救急車も消防車も「119番」で要請できますが、米国では「911番」で繋がります。緊急時に備えて憶えておきましょう。
パジャマは就寝時に着用するゆったりとした服の呼び名です。英語では pajamas もしくは pyjamas のように表記します。pajamas は pajama の複数形ですが、パジャマは常に複数扱いで pajamas と表現されます。
日本語で「足を引っ張る」といえば、他人の邪魔をして成功・収穫を妨げることを指します。英語には「pull one’s leg」という言い回しがあり、文字通りに捉えれば「足を引っ張る」と訳せるところですが、日本語の慣用表現とは含意が全く異なります。
イギリス発祥の英語のことわざに Strike while the iron is hot. という言葉があります。そのまま訳せば「鉄は熱いうちに打て」。この日本語のことわざは、西欧から伝わったものと考えられるわけです。
ただし日本語の「鉄は熱いうちに打て」と、英語の Strike ~ は、含蓄が多少異なります。鉄は熱して鍛えるものという認識は普遍的な知恵でしょうし、一概に英語由来のことわざとは断定しきれない部分もあります。
サラリーマン(salaryman)は《和製英語》です。とはいえ英語圏では全く理解されない、というわけでもありません。かと言って通じるとも言い切れません。その辺わりと微妙な語彙です。
salaryman に相手が理解を示したとしても、語弊がないとも限りませんし、あらためて「伝わる言い方」を考えてみましょう。
一期一会は茶道の精神に由来する言葉です。この人にまた出会えるどうかなんて分からない、これが最初で最後かもしれない、そのような心構えで接したいものです。
一期一会は日本で生まれた言葉であり、直接に対応する英語のことわざ・格言・慣用句があるわけではありませんが、同じ趣旨を表現することはもちろんできます。たとえば One time, one meeting 。
日本の銭湯に相当する「公衆浴場」は、英語では public bath あるいは bathhouse のように表現します。最近ではリラクゼーションを提供する複合施設の業態が増え、spa と呼ばれることの方が多いかもしれません。
温泉は英語では hot spring といいます。必ずしも入浴を想定したものを指すとは限らず、入浴なんて到底できない高温の熱湯が湧出する危険スポットも含みます。
特に日本文化としての銭湯を紹介する場面では、Onsen と表現した方がうまく伝わることもあるでしょう。
観覧車は、遊園地や観光名所などに設けられる遊覧施設。大きな車輪のような形状を特徴とする華やかな遊具です。
英語では、開発者の名にちなんで Ferris wheel と呼ぶ言い方が一般的です。
「オタク」(ヲタク)は現代の日本で生まれた言葉です。とはいえ、オタク的な人というのは世界のどこにでもいるもの。英語にも大体オタクを指す語として使えそうな表現があります。
オタクとは正反対のあり方が「リア充」。リア充は、うまく対応する表現を探すよりも、「私生活が充実している人」というように少し説明的に述べた方が、かえってうまくニュアンスを伝えられそうです。
英語学習は、日常生活に密着した身近なモノをどう呼ぶのか、をおろそかにしてしまいがちです。たとえば調理器具などは、意識して目を向けないと学習機会はそうそう訪れません。
フライパン、ポット、ケトルのような外来語は、英語由来であることも多かったりしますが、調理器具は意外と日本語名称が多いものです。とはいえ、通常の英語の語彙力の範囲内で素朴に表現できる場合も決して少なくはありません。