「お化粧」は英語で makeup といいます。「化粧品」は cosmetics 。厚化粧・薄化粧は heavy と light で形容する言い方が一般的です。
化粧品の日本語名には、英語をそのまま借用しているカタカナ語も多く見られます。しかし英語名っぽいのに実際の英語では他の言い方が主だったりする場合もあるので油断は禁物です。
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「お化粧」は英語で makeup といいます。「化粧品」は cosmetics 。厚化粧・薄化粧は heavy と light で形容する言い方が一般的です。
化粧品の日本語名には、英語をそのまま借用しているカタカナ語も多く見られます。しかし英語名っぽいのに実際の英語では他の言い方が主だったりする場合もあるので油断は禁物です。
議論や物語の大まかな内容・話の流れ、すなわち「あらまし」や「あらすじ」は、英語では summary や outline などの語で表現できます。いわゆる「概要」のニュアンスです。
summary や outline の他に、 sketch(素描)や rundown (ザックリした話)のような言い方もできます。各表現のニュアンスを理解して、状況に応じて使い分けられるようになりましょう。
英語の動詞 tell は「話す」「伝える」という意味合いを中心とする基礎的な表現です。でも実際には、 tell はもっとずっと幅広い意味合いで用いられます。素朴に「話す」の訳語と対応づけて覚えるだけでは、うまく理解できない場面もあるでしょう。
tell の少し特殊な意味・用法は、イディオムとして把握できる場合が少なくありません。イディオム単位で覚えてしまう方法もアリでしょう。芋づる式に表現の幅が増えます。
some time、sometime、sometimes は、どれも時間に関する表現です。ただし、それぞれが見据えている時間が違います。
会話中では、それぞれの表現を区別することが難しいかもしれません。しかしながら、どの語として聞き取り認識するかによって意味合いが違ってきます。この際しっかり区別できるようになりましょう。
仕事をいいかげんに済ますことを「手抜き」と言います。日本語の「手抜き」のニュアンスに近い英語表現は cut corners でしょう。もちろん他にも色々な言い方ができます。
日本語で「手抜き」というとネガティブなニュアンスしかありませんが、コストをかけなくてよい部分に固執しない、無駄な労力を割かない、といった観点から「手を抜く」ことを捉え直す姿勢も大切です。いくつかの英語表現がそのことを教えてくれます。
均整のとれた身体は普遍的な美です。誰だって賞賛は嬉しいもの。英会話の話題の切り口としても褒め言葉は最適です。
たいていの文化圏では、ほどよく痩せた体つき&ほどよく筋肉が付いて引き締まった身体が理想とされます。いわゆるスリム&スレンダーな体型。英語には色々な言い方があります。表現の幅を押さえて、最適な言葉を贈ってあげましょう。
料理の食感は味や香りと並ぶ重要な要素です。食感は食べる行為の快感そのもの。英語では食感を texture あるいは mouthfeel といいます。
英語にも食感を表現する表現は豊富にあります。食が進む食感、ちょっとクセのある食感、日本人にはなじみの薄い食感もあります。
食べ物の感想を上手く表現して共有できると、食事がいっそう楽しくなります。
英語の as in という表現は、話の中で何かを例を挙げる・引き合いに出す際に使える便利表現です。ぜひ覚えておきましょう。
たとえば、電話で「Book の B です」というような場合。英語なら「B as in Book.」と表現できます。
as in は、綴りを示す以外にも、会話の中で何かを引き合いに出してなぞらえるような場面で幅広く利用でき、応用が利きます。
日本語の「だからこそ」は、接続表現「だから」に強調表現「こそ」を加えた言い方です。英語で表現する場合、「だから」に対応する言い方でだいたい無難にニュアンスが再現できます。
日本語の中で使われる「だからこそ」は、改めて使用場面や意味合いを考えると微妙に説明しにくい言葉です。表現に悩みそうになったら、日本語の(思考を言語化する)段階で他の表現に替えてみた方がよいかもしれません。
「寝落ち」は日本語のスラングであり、対応する英語表現なかなか見つからなさそうにも思われますが、「つい眠ってまった」と表現すれば言わんとすることは伝わります。
英語では fall asleep で文字どおり「眠りに落ちる」と表現する言い方があります。バッタリ寝落ちするニュアンスはもう存分に示せます。 続きを読む
「眠い」「眠たい」を表現する英語といえば、まずは sleepy あたりが思い浮かびますが、実際は tired と表現した方が意図したニュアンスに近い表現だったりするので要注意です。
直接に「眠い」と表現する言い方の他にも、「まぶたが重い」のような慣用的な言い回しや、「ウトウトする」といった周辺状況を述べる言い方があります。表現の幅を増やせば、自分の眠さのニュアンスにバッチリ合う表現が選べるようになります。
自分の(個人的な)意見を述べる際には、まず私見であると最初に表明しましょう。英語では前置きの形で述べる言い方が基本です。
「一般的認識」と「個人的見解」は混同させずに明確に区別して扱いましょう。そうすれば議論も円滑に進みますし、議論ができる人物として一目置かれやすくなります。
人や物の「見た目」、に対応する英語表現は、appearance や how to look のような言い方が挙げられます。
「見た目が良い」とか「見た目は若い」といった言い回しを英語で表現するなら、趣旨を汲んで It looks nice. のように述べたほうが自然な英語に聞こえるでしょう。
美容院・美容室で髪を少し整えてもらう注文は、英語で言えそうで言えない日常生活フレーズです。でも英語表現を知識として持ってしまえば、何も難しくはありません。
「毛先だけ揃えてください」「軽くすいてください」のような注文を英語で伝える言い方を知っておくだけでも、理想のヘアスタイルにぐっと近づけるでしょう。
もったいない(勿体ない)という言葉あるいは考え方は、日本語独特のものです。英語で表現するには少し工夫が必要です。
「(捨ててしまうのは)もったいない」、「(今ここで使うには)もったいない」というように、場面に応じて表現を言い分けましょう。
英語で「徹夜」を表現する言い方は色々あります。基本的な表現としては、sit up all night あるいは stay up all night といった言い方が定番でしょう。
all night は「夜通し」を表現できる言い方で、形容詞または副詞として使えます。
英語の動詞 come および go は、たいてい素朴に「come=来る」「go=行く」という対応関係で把握されますが、文脈によってはこの覚え方が混乱のもとになります。
英語の come と go のニュアンス差は、日本語の「来る」と「行く」の違いとは観点が異なります。英語的思考のを身につける手始めとして、まずは come と go の感覚を正しく把握しましょう。
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最後の最後という局面で気を抜いたり手を抜いたりして台無しにしてしまう様子を、日本語では「詰めが甘い」と表現しますが、これは元々は将棋の用語だそうです。英語にはチェスの大詰めを指す endgame という語があります。その意味では、poor endgame のような表現が語源的にも腑に落ちる表現と言えそうです。
ただ、英語で「詰めが甘いよ」と述べる場面では、往々にして文章を大胆に言い換えて表現した方がいっそう適切に表現できます。「詰めが甘い」をもっとストレートに言えばどう言い換えられるか? という点を意識して言い直せば、きっと伝わる表現が見つかります。
日本語の「実家」に対応する英語表現としては parents’ house または parents’ home のような言い方が挙げられます。「親が住んでいる家」というニュアンスを中心とする言い方です。
基本的には「親」といえば父母・両親が念頭に置かれるため、 parent(親)は複数形で parents と表現されます。複数形の s が付いた語にさらに所有格の ‘s を加えることになるので、アポストロフィ( ‘ )のみ表記する形が取られます。