「などなど」は英語で何と言えばよい?
みなさん、「などなど」を使うことがありますか?「などなど」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。
「などなど」の英語訳① and so on
「などなど」の英語訳として頻繁に使われるのが「and so on」です。この表現は、リストが続くことを示すときに使われます。「りんご、バナナ、オレンジなどなど」と言いたいときにピッタリです。
「などなど」の英語訳② etc.
「etc.」も「などなど」として使うことができます。これはラテン語の「et cetera」に由来し、リストが続くことを示します。「本、雑誌、新聞などなど」と言いたいときに便利です。
「などなど」の英語訳③ and so forth
「and so forth」も「などなど」として使えます。「and so on」と似た意味で、リストが続くことを示しますが、ややフォーマルな印象を与えます。「机、椅子、棚などなど」と言いたいときに適しています。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
and so on:カジュアルな文脈で使われ、リストが続くことを示す。
etc.:カジュアルからフォーマルまで幅広く使える。ラテン語由来で、書き言葉としてもよく使われる。
and so forth:ややフォーマルな印象を与える。リストが続くことを示すが、フォーマルな場面で使うことが多い。
「などなど」を使う際によく用いられる表現
表現① such as
「such as」は「など」の意味で使われます。
例文:I like fruits such as apples and bananas.(私はりんごやバナナなどの果物が好きです。)
表現② including
「including」は「~を含む」の意味で使われます。
例文:The package includes items such as a charger and headphones.(パッケージには充電器やヘッドホンなどが含まれています。)
「などなど」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
and | そして |
such as | 例えば |
including | ~を含む |
as well as | ~も |
まとめ
「などなど」の英語訳には「and so on」、「etc.」、「and so forth」などがあります。それぞれの使い分けを理解して、適切に使いましょう。具体的な例文も参考にして、実際の会話や文章で活用してみてください。