「体験」は英語で何という?例文付きで解説!

「体験」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「体験」という言葉を英語でどう表現するか悩んだことはありませんか?この記事では「体験」のいくつかの英語訳とその使い分けについて解説します。ぜひ参考にしてください。

「体験」の英語訳①experience

「体験」の英語訳として最も一般的に使われるのが「experience」です。この「experience」には「経験」や「体験」というニュアンスがあります。日常生活や仕事、旅行など、さまざまなシチュエーションで使われます。

左の画像

I had a wonderful experience at the museum.
(博物館で素晴らしい体験をしました。)

右の画像

That’s great! What did you see?
(それは良かったね!何を見たの?)

「体験」の英語訳②encounter

「encounter」も「体験」として使うことができます。ただし、「encounter」は予期せぬ出会いや出来事に焦点を当てたニュアンスが強いです。例えば、旅先で思いがけない出来事に遭遇した際などに使われます。

左の画像

We had an unexpected encounter with a wild animal.
(野生動物との予期せぬ出会いを体験しました。)

右の画像

Wow, that sounds exciting!
(わあ、それは面白そうだね!)

「体験」の英語訳③adventure

「adventure」は「冒険」や「冒険的な体験」という意味で使われます。特に、通常の生活では味わえないような特別な体験や挑戦を指す場合に適しています。

左の画像

Our trip to the Amazon was a real adventure.
(アマゾンへの旅行は本当に冒険的な体験でした。)

右の画像

I can imagine! It must have been thrilling.
(想像できるよ!きっとスリリングだったんだろうね。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
experience:一般的な「体験」や「経験」を指し、日常生活や仕事、旅行など幅広いシチュエーションで使われる。
encounter:予期せぬ出会いや出来事に焦点を当てた表現。特に意外な体験を指す場合に適している。
adventure:冒険的な体験や特別な挑戦を指し、通常の生活では味わえないような特別な体験に使われる。


「体験」を使う際によく用いられる表現

表現① gain experience

「gain experience」は「経験を積む」という意味の表現です。
例文:He wants to gain experience in the IT field.
(彼はIT分野で経験を積みたいと思っている。)

表現② share an experience

「share an experience」は「体験を共有する」という意味の表現です。
例文:She shared her travel experiences with us.
(彼女は自分の旅行体験を私たちと共有した。)

「体験」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
memorable 忘れられない
firsthand 直接の
unique 特別な

まとめ

さて、いかがでしたか?「体験」の英語訳にはいくつかの選択肢があり、それぞれ異なるニュアンスや文脈で使われます。「experience」は一般的な体験や経験を指し、「encounter」は予期せぬ出来事に焦点を当てた表現、そして「adventure」は冒険的な体験を意味します。これらの違いを理解し、適切な場面で使い分けることで、より自然な英語表現ができるようになります。


englishcompany



WebRTCで無料英会話