【まとめ】動作の英語表現の記事一覧

動作の英語表現に関連してる記事をまとめたよ!

英語で「見る」を意味する動詞(look / watch / see / etc.)の違いと使い分け方

ここがポイント

  • look は「視る」、意識的に視線を対象に向けるイメージ
  • watch は「注視」、しばらく注意を向け続けるイメージ
  • see は「見える」、対象を(視覚的に)認知するイメージ
  • glance は「ザッと目を通す」「ちらっと見る」
  • glimpse は「ちょっと見える」「ちらっと見える」
  • witness は「目撃する」「現場を目にする」
  • stare は「凝視する」「じっと見る」「ジロジロ見る」
  • gaze は「熱心に見続ける」「見つめる」
  • view は「眺める」「調べる」「検討する」
  • overlook は「俯瞰する」
  • observe は「観察する」「監視する」「観測する」
  • eye は「ジロジロ見る」「注意深く見る」」
  • catch は「見つける」「目に留まる」
  • guard は「見張る」
  • read は「読む」「目を通す」

英語では「見る」という視覚的動作を表現する動詞が複数あります。基礎的な単語だけでも lookwatchsee  などが挙げられます。日本語に訳すと全部「見る」になってしまって違いが不分明になりがちです。

look も watch も、see も、幅広い文脈で多用される重要な語彙です。まずは、それぞれの語の根底にあるニュアンスのイメージを把握しましょう。そうすれば、動詞の使い方・使い分け方、関連イディオムの意味合いなんかもよく理解できるようになります。

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「書道」や「習字」は英語でどう言う?

「書道」の翻訳例

  • calligraphy(能書・能筆・書道)
  • Japanese calligraphy(日本の書道)
  • Shodo, the Japanese calligraphy(日本の書法である「書道」)
  • the Japanese calligraphy, SHODO(日本の書法である「書道」)

「書道」は、英語では一般的に (Japanese) calligraphy と訳されます。calligraphy (カリグラフィ)は文字を装飾的に書く筆記文化のこと。

西洋のカリグラフィは硬筆=ペン字の筆記法を指します。そのため、単に calligraphy とだけ言うと、東洋の毛筆を使った書道のイメージが伝わらない可能性があります。Japanese calligraphy と表現すると、このイメージの食い違いを最小限に抑えられます。

最初に Shodo, the Japanese calligraphy, と紹介する言い方もおススメです。固有名詞+補足的な訳語という形で伝えれば、次からは Shodo だけで通じますし、「書道は日本のカリグラフィ」という点も理解してもらえますし、それでいて「あくまでも和式カリグラフィではなく書道なのだ」というはっきりした主張もできます。

「習字」は、文脈によっては「書道」と区別しなくてもよいかもしれませんが、「字を手本にならって正しく書く」という意味合いを意味合いを正しく表現したいなら exercises in penmanship (書法の練習)のような言い方が手ごろでしょう。

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英語の「意外にも動詞の用法がある名詞」book (予約する)など

英語の中には「基本的には名詞として扱われるが動詞として用いられることもある」表現が沢山あります。たとえば e-mail(メールを送る)、 book (予約する)、あるいは text(テキストメッセージを送信する)。

英語には名詞でも動詞でも用いられる単語は沢山あります。たとえば kiss や smell 、 test など。book や e-mail も、動詞の用法に接する機会が少ないだけで、基本的な扱いは kiss や smell と同じ、と言えるかもしれません。

「book は名詞で《本》という意味」みたいな理解に縛られすぎず、多少は融通の利く柔軟な考え方を維持しておきましょう。英語の品詞の区分は意外と自由奔放です。要領が分かると英語の語彙の見え方が違ってきます。

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「抱く」「抱きしめる」と英語で表現する言い方

英語圏ではハグ(hug)と呼ばれる軽い抱擁があいさつ表現として気軽に行われます。英語圏に限らず、西欧をはじめとする多くの文化圏ではハグは親密さを表現する非言語行為として行われます。

相手を抱きかかえる・腕で包み込む動作を指す言い方は、ハグの他にも複数あり、相手への愛情の度合いや抱擁の強さの度合いなどに応じて表現が使い分けられます。

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「どうぞお座りください」と英語で表現する上手な言い方

英語で「どうぞ座ってください」「お掛けください」という風に着席を促す場合の表現としては、Please have a seat. がいちばん使いやすいと言えそうです。

Sit down please. のような言い方は失礼な表現になりがちなので避けた方が無難です。

着席を促す際に使える英語表現は複数あり、ニュアンスに応じて使い分けられます。いくつか把握して使い分けられるようになっておきましょう。

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英語で「忘れる」「忘れた」と表現する状況別うまい言い方

英語で「忘れる」「忘れた」と表現する場合、たいていは動詞 forget を使って無難に表現できます。ただし「~に置き忘れて来た」という場合は leave の方が適切です。

forget は、いざ文章中で使うとなると細かい疑問がいくつも生じるタイプの言葉です。「し忘れた」という場合に forget to do と言うべきか forget doing と言うべきか、あるいは、時制は現在形でよいのか過去形にするべきか等々。改めておさらいしましょう。

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「確認」を英語で表現する言い方

確認は英語では checkconfirm などの語で表現できます。ただし表現によって「軽く目を通す」「入念に読み込む」といったニュアンスの違いが生じます。場面に応じた適切な語を使えるようになりましょう。

確認は日常生活でもビジネスシーンでも多々行われる作業です。何を確認するのか(確認してほしいのか)まで念頭において言葉を選べば、言葉の選択はそう難しくはありません。

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英語の基礎表現「tell」の意外と幅広い意味・用法・イディオム

英語の動詞 tell は「話す」「伝える」という意味合いを中心とする基礎的な表現です。でも実際には、 tell はもっとずっと幅広い意味合いで用いられます。素朴に「話す」の訳語と対応づけて覚えるだけでは、うまく理解できない場面もあるでしょう。

tell の少し特殊な意味・用法は、イディオムとして把握できる場合が少なくありません。イディオム単位で覚えてしまう方法もアリでしょう。芋づる式に表現の幅が増えます。

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英語の「come」と「go」の違いと使い分け方のコツ

英語の動詞 come および go は、たいてい素朴に「come=来る」「go=行く」という対応関係で把握されますが、文脈によってはこの覚え方が混乱のもとになります。

英語の come と go のニュアンス差は、日本語の「来る」と「行く」の違いとは観点が異なります。英語的思考のを身につける手始めとして、まずは come と go の感覚を正しく把握しましょう。
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「助けて!」「危ない!」を英語で表す緊急時のとっさの一言

緊急事態はだしぬけに訪れます。英語で「助けて!」や「誰か警察を!」のような一言をとっさに言えるように、言い方を身につけておきましょう。どのフレーズもシンプルで簡単です。

不意に事件や事故に巻き込まれそうになった瞬間、注意を促したり助けを求めたりできるチャンスは一瞬です。言い方を考え巡らす余裕はありません。頭が真っ白になってうまく考えられなくなる場合もありがちです。意味解釈より先にフレーズだけ憶えておいても損はないでしょう。

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「居眠り」を英語で表現するユニークな言い方6パターン

英語学習において最初に遭遇する敵は睡魔かもしれません。勉強の果てのなさを感じると、体の疲れが意識されてしまい、いつの間にか静かに目を瞑っているという。 (#勉強挫折あるある)

いわゆる「居眠り」を指す英語表現も複数の種類があり、ニュアンスに応じて使い分けられます。うとうと、うつらうつら、船を漕ぐような半睡など、自分の今の眠さを英語で表現してみましょう。

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「伝える」を意味する英語の違いと使い分け

日本語の「伝える」「伝達する」に対応する英語は複数あります。どれも基本的には「情報を言葉で相手に伝える」という意味ですが、それぞれが持つ語のニュアンスは違います。文脈や場合に応じて適切な表現を使い分けられるようになりましょう。 続きを読む

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