【まとめ】英語の動詞の記事一覧

英語の動詞に関連してる記事をまとめたよ!

英語で「見る」を意味する動詞(look / watch / see / etc.)の違いと使い分け方

ここがポイント

  • look は「視る」、意識的に視線を対象に向けるイメージ
  • watch は「注視」、しばらく注意を向け続けるイメージ
  • see は「見える」、対象を(視覚的に)認知するイメージ
  • glance は「ザッと目を通す」「ちらっと見る」
  • glimpse は「ちょっと見える」「ちらっと見える」
  • witness は「目撃する」「現場を目にする」
  • stare は「凝視する」「じっと見る」「ジロジロ見る」
  • gaze は「熱心に見続ける」「見つめる」
  • view は「眺める」「調べる」「検討する」
  • overlook は「俯瞰する」
  • observe は「観察する」「監視する」「観測する」
  • eye は「ジロジロ見る」「注意深く見る」」
  • catch は「見つける」「目に留まる」
  • guard は「見張る」
  • read は「読む」「目を通す」

英語では「見る」という視覚的動作を表現する動詞が複数あります。基礎的な単語だけでも lookwatchsee  などが挙げられます。日本語に訳すと全部「見る」になってしまって違いが不分明になりがちです。

look も watch も、see も、幅広い文脈で多用される重要な語彙です。まずは、それぞれの語の根底にあるニュアンスのイメージを把握しましょう。そうすれば、動詞の使い方・使い分け方、関連イディオムの意味合いなんかもよく理解できるようになります。

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英語の「意外にも動詞の用法がある名詞」book (予約する)など

英語の中には「基本的には名詞として扱われるが動詞として用いられることもある」表現が沢山あります。たとえば e-mail(メールを送る)、 book (予約する)、あるいは text(テキストメッセージを送信する)。

英語には名詞でも動詞でも用いられる単語は沢山あります。たとえば kiss や smell 、 test など。book や e-mail も、動詞の用法に接する機会が少ないだけで、基本的な扱いは kiss や smell と同じ、と言えるかもしれません。

「book は名詞で《本》という意味」みたいな理解に縛られすぎず、多少は融通の利く柔軟な考え方を維持しておきましょう。英語の品詞の区分は意外と自由奔放です。要領が分かると英語の語彙の見え方が違ってきます。

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「抱く」「抱きしめる」と英語で表現する言い方

英語圏ではハグ(hug)と呼ばれる軽い抱擁があいさつ表現として気軽に行われます。英語圏に限らず、西欧をはじめとする多くの文化圏ではハグは親密さを表現する非言語行為として行われます。

相手を抱きかかえる・腕で包み込む動作を指す言い方は、ハグの他にも複数あり、相手への愛情の度合いや抱擁の強さの度合いなどに応じて表現が使い分けられます。

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「述べる」を英語で意味する動詞(mention と refer)の違いと使い分け方

英語の動詞「mention」と「refer (to~)」は、意味合いのよく似た類似表現ですが、ニュアンスの違いもあります。対比して違いを把握しましょう。

mention も refer も、英語では日常でよく用いられる動詞です。和訳すると「述べる」「言及する」「参照する」といったカタめの訳語になりやすく、ニュアンスの違いも薄れてしまいますが。

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英語の「使い方を間違えやすい動詞」基本パターンと具体例

英語の動詞には、意識的にしっかり把握しないと文法的な誤りを犯しやすい語がいくつかあります。正しい用法をしっかり意識しましょう。

英語の動詞と、それに対応する日本語の動詞は、必ずしも文法的機能が一致しません。「日本語の文章を英訳する」ような考え方は特に誤用の要因になるので、早々に克服しましょう。

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英語で「示す」「見せる」を意味する動詞のニュアンスの違いと使い分け方

「示す」「見せる」といった意味で用いられる英単語は、基礎的な動詞だけでも複数あります。最も基本的な表現としては show が挙げられます。その他にも複数の、より具体的なニュアンスを含んだ単語があります。

意味の似た表現を正しく理解して使い分けることは難しいものです。しかし他方、類義語や意味の似通う表現は、並べて比べながら学んだ方が記憶に残りやすく、違いも把握しやすかったりして、お得です。

表現のバリエーションと意味合いの違いを見比べつつ、効率的に単語力を上げて参りましょう。

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表現を間違えやすい英語の基本動詞3選

英語の動詞の中には、初歩的で基礎的な単語なのに使い方が紛らわしく、いつまで経っても使い間違えてしまうタイプの単語があります。その誤りが致命的な誤解を生むことはないかもしれませんが、やはり英語を学ぶ以上、正しく使いこなせるようになって起きたいところです。

特に「前置詞を取るか否か」という部分で特殊さのある動詞は、もともと前置詞が日本語にはない要素だけに、かなり厄介な代物です。

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英語は擬音表現を動詞に転じて用いる

いわゆる「擬音語」を英語では onomatopoeia (オノマトペ)といいます。英語にもさまざまな状況を表現するオノマトペがあります。たとえば、ブザーの音を表現する「beep」、あるいは時計の針が進む様子を指す「tick tack」など。

中には、赤ちゃんの弱々しい鳴き声を指して「mewl」/mjul/ と聞き成すような、日本語とはだいぶ差のある表現もあります。

英語では、擬音・擬声・擬態表現に由来した表現それ自体を動詞として使用する場合が非常に多く見られます。beep もしかり、tick tack もしかり。mewl もしかり、です。

日本語の場合は、擬音語・擬態語は主に形容詞や副詞として扱います。他方、英語では動詞1語に収まります。英語の動詞の意味を日本語にすると《副詞+動詞》の形で表現されやすいのは、この辺りの事情が深く関わっていそうです。

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【英語】動詞「wonder」は少し大人な会話の決め手

動詞wonderには、「不思議がる」「驚く」といった意味に加えて「思案する」「知りたく思う」といった意味があります。「~かな」「~かどうかと思う」と訳されます。

wonderは少しクセのある語で、扱いにくい側面もありますが、英会話の中で微妙なニュアンスを出したい場合に重宝します。使いこなせればきっと英語の表現力が一段階上達できたと実感できるはずです。
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英語基礎4動詞マスター総集編【come / go / bring / take】

英語の基本的な動詞は、簡単なようでいて、実は最も理解の難しい言葉です。それは、英語という言語の根幹にあって英語独特の考え方が最も色濃く反映されている言葉だからです。

初歩的で基礎的な言葉ほど、単純な日本語への置き換えではなく言葉の持つ細かいニュアンスを理解する必要があります。逆にいえば、基礎的な言葉を正しく理解することがネイティブの思考に近づく大きな一歩なのです。

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数字の「86」は英語では動詞という事実

PCで文書を作成中に数字「86」を入力するとナゾの波線が表示される場合があります。この波線はアプリケーションのスペルチェッカー機能が「これは文法上正しくない可能性がありますよ」と注意を促している印です。

このスペルチェッカーが発動する数字は86のみで、85や87ではそんなことは起きません。なぜか? 実は、数字の「86」には動詞としての意味・用法があります。86が動詞かなと疑われてしまうことによりスペルチェッカーのお節介が発動するわけです。

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