たこ焼き(タコヤキ)は日本を代表する食べ物のひとつ。英語では octopus balls、octopus dumplings、あるいは takoyaki といった呼ばれ方をします。
粉食(粉もん)という世界的普遍性。だしのうまみ要素や甘辛のタレといった日本独特の味覚。トッピングはアラカルトでアレンジ可能という楽しさ。一口サイズで、食べ歩きしやすく、複数人で一緒に楽しめるという食べやすさ。たこ焼きよ世界に広まれ。
【まとめ】コレは英語でどう言うの?の記事一覧 |
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コレは英語でどう言うの?に関連してる記事をまとめたよ! |
たこ焼き(タコヤキ)は日本を代表する食べ物のひとつ。英語では octopus balls、octopus dumplings、あるいは takoyaki といった呼ばれ方をします。
粉食(粉もん)という世界的普遍性。だしのうまみ要素や甘辛のタレといった日本独特の味覚。トッピングはアラカルトでアレンジ可能という楽しさ。一口サイズで、食べ歩きしやすく、複数人で一緒に楽しめるという食べやすさ。たこ焼きよ世界に広まれ。
英語では「誕生日」を birthday といいますが、「命日」は deathday といいます。「忌日」や「年忌」という意味では、故人を偲ぶ記念日という意味で anniversary of one’s death という表現も多く用いられます。
葬儀や弔いの作法は国や文化によって異なります。とはいえ、死者を悼み、弔い、葬送する、という考え方は普遍的なものです。
英語では、病気や心身の不調を ill および sick で無難に表現できます。いわゆる精神疾患も mental illness のように表現できます。他方、通俗的に「心が病んでる」などと述べる言い方の「病」のニュアンスは、必ずしも ill や sick が適当とは限りません。
情緒不安定、構って欲しがる、相手にどっぷり依存する。いわゆるメンヘラ。こうした意味合いを込めて用いられる「病んでいる」は、「病気」よりもむしろ「面倒な性格」の部類です。
「歯」は英語で tooth といいます。複数形は teeth 。前歯や奥歯は front teeth のような言い方で表現できます。ただし「門歯」や「臼歯」のような歯科用語はラテン語名で扱われます。
日本語の「だからこそ」は、接続表現「だから」に強調表現「こそ」を加えた言い方です。英語で表現する場合、「だから」に対応する言い方でだいたい無難にニュアンスが再現できます。
日本語の中で使われる「だからこそ」は、改めて使用場面や意味合いを考えると微妙に説明しにくい言葉です。表現に悩みそうになったら、日本語の(思考を言語化する)段階で他の表現に替えてみた方がよいかもしれません。
もったいない(勿体ない)という言葉あるいは考え方は、日本語独特のものです。英語で表現するには少し工夫が必要です。
「(捨ててしまうのは)もったいない」、「(今ここで使うには)もったいない」というように、場面に応じて表現を言い分けましょう。
英語で「徹夜」を表現する言い方は色々あります。基本的な表現としては、sit up all night あるいは stay up all night といった言い方が定番でしょう。
all night は「夜通し」を表現できる言い方で、形容詞または副詞として使えます。
最後の最後という局面で気を抜いたり手を抜いたりして台無しにしてしまう様子を、日本語では「詰めが甘い」と表現しますが、これは元々は将棋の用語だそうです。英語にはチェスの大詰めを指す endgame という語があります。その意味では、poor endgame のような表現が語源的にも腑に落ちる表現と言えそうです。
ただ、英語で「詰めが甘いよ」と述べる場面では、往々にして文章を大胆に言い換えて表現した方がいっそう適切に表現できます。「詰めが甘い」をもっとストレートに言えばどう言い換えられるか? という点を意識して言い直せば、きっと伝わる表現が見つかります。
日本語の「実家」に対応する英語表現としては parents’ house または parents’ home のような言い方が挙げられます。「親が住んでいる家」というニュアンスを中心とする言い方です。
基本的には「親」といえば父母・両親が念頭に置かれるため、 parent(親)は複数形で parents と表現されます。複数形の s が付いた語にさらに所有格の ‘s を加えることになるので、アポストロフィ( ‘ )のみ表記する形が取られます。
日本の定番料理コロッケは、西洋料理のクロケット(croquette)を日本風に改良して発展して別モノと化した料理、すなわち「洋食」です。日本的コロッケを海外に紹介する場面では、croquette の語を用いて表現する言い方もありますが、いっそ Korokke と固有名詞的に表現した方がよい場合も多々あります。
生ハムは、一般的なハムの製法の一部工程を除いて作られるハムの総称です。基本的には茹でて加熱する工程が除かれます。加熱しないということで「生」と形容されているのでしょう。
普通のハムは豚肉の塩漬けを燻製にして、さらに茹でる工程を経ます。生ハムは茹でる(加熱)処理を経ません。モノによっては燻製にもしません。
生= raw という辞書的な対応付けから推定して「生ハム → raw ham でイイんじゃないの」とする考え方は、どうも微妙なようです。 続きを読む
歌手やバンドが生演奏を披露するイベントを、日本語では「ライブ」と表現しますが、英語では音楽ジャンルにかかわらず concert (コンサート)と表現して通じます。ちょっと小洒落た表現としては gig という言い方もあります。
日本語表現における「生」、たとえば「生卵」「生魚」「生クリーム」に「生パスタ」のような表現は、英語に訳しにくく注意を要します。日本語の「ナマ」が指す意味合いが、英語的には複数のニュアンスに細分化できるためです。
和英辞書の標準的な解釈では、食べ物の「生」の状態を示す英語は raw が基本です。が、すべての「生なんちゃら」食品が raw で表現できるとは限りません。「生」の意味合いを今一度よく噛んで味わってみましょう。
いわゆる生チョコ(生チョコレート)は、しっとり食感・口溶けと濃厚な味わいが魅力のスイーツです。この生チョコ、英語の固定的な訳語が特に見つからない、英語で表現しにくい代物です。
生=raw、という脈絡から「 raw chocolate でイイんじゃないの?」と考えたくもなりますが、raw chocolate は別物を指します。生チョコを正しく表現するには、説明的に述べたり言い方を工夫したりする必要がありそうです。
プリンは英語で pudding といいます。発音は /pʊdɪŋ/ で「プーディング」に近い言い方です。
日本語でプリンというと、もっぱらカスタードにカラメルソースをかけたもの(いわゆるカスタードプリン)を指しますが、英語の pudding はもっと幅広い料理を指す言い方であるという点に注意しましょう。
英語では救急車を ambulance と言います。消防車は fire truck または fire engine といいます。
日本では、救急車も消防車も「119番」で要請できますが、米国では「911番」で繋がります。緊急時に備えて憶えておきましょう。
パジャマは就寝時に着用するゆったりとした服の呼び名です。英語では pajamas もしくは pyjamas のように表記します。pajamas は pajama の複数形ですが、パジャマは常に複数扱いで pajamas と表現されます。
日本語で「足を引っ張る」といえば、他人の邪魔をして成功・収穫を妨げることを指します。英語には「pull one’s leg」という言い回しがあり、文字通りに捉えれば「足を引っ張る」と訳せるところですが、日本語の慣用表現とは含意が全く異なります。
イギリス発祥の英語のことわざに Strike while the iron is hot. という言葉があります。そのまま訳せば「鉄は熱いうちに打て」。この日本語のことわざは、西欧から伝わったものと考えられるわけです。
ただし日本語の「鉄は熱いうちに打て」と、英語の Strike ~ は、含蓄が多少異なります。鉄は熱して鍛えるものという認識は普遍的な知恵でしょうし、一概に英語由来のことわざとは断定しきれない部分もあります。