耳の前からアゴの辺りへ輪郭に沿うように生えた毛を「もみあげ」といいますが、英語(アメリカ英語)ではこのモミアゲを sideburns と呼びます。イギリス英語では sideboards とも言います。
sideburns という呼び名の由来は中々に個性的です。OxfordDictionaries や Merriam-Webster といった辞書系ウェブサイトも sideburns の由来について詳しく伝えています。
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耳の前からアゴの辺りへ輪郭に沿うように生えた毛を「もみあげ」といいますが、英語(アメリカ英語)ではこのモミアゲを sideburns と呼びます。イギリス英語では sideboards とも言います。
sideburns という呼び名の由来は中々に個性的です。OxfordDictionaries や Merriam-Webster といった辞書系ウェブサイトも sideburns の由来について詳しく伝えています。
英語で「簡単」は easy や simple と表現できます。It is easy. とでも言えばひとまず伝わります。でも、どうせなら「朝飯前」くらいの余裕のある感も伝えたいところ。
苦もなくできる、簡単にこなせる、お安いご用、失敗するはずがない。そんなニュアンスを込めて「簡単」「余裕」を表現できる英語独特の言い回しを身に付けてみてはいかがでしょうか。
野球(baseball)はアメリカの国民的なスポーツ。生活文化にも深く浸透しており、ビジネスシーンでも野球に因んだ表現が慣用表現として用いられることがしばしばあります。
野球もビジネスも技術と駆け引きがモノをいう勝負の世界。通じるところは多いのかもしれません。
あくまでも口語的な比喩表現であり、多分にジャーゴン的な言い方でもあるので、かしこまった場面でことさらに使おうとはしない方が無難でしょう。
くだもの(fruit)は、形も色も味わいも種類によってさまざまな個性があります。英語には果物の特徴を比喩に用いた表現がたくさんあります。
くだものの端的な特徴や見た目を引き合いに出す表現もあれば、歴史的・文化的背景に基づく表現もあります。思わず「なるほど」と思えると同時に、西欧の果物に対するイメージが見えてきます。
英語で「お金持ち」を表現する言い方は沢山あります。特に慣用的な言い回しが多種多様で、裕福さの度合いや人格・品格まで表現する言い方が色々とあります。
富豪の家柄、いわゆる成金、羽振りの良い人、ケチな人。語彙の多さは世間的な興味の深さの表れでしょう。日常で使う機会はそう多くはないでしょうけれど、知っておいて損はありません。
英語には猫を引き合いに出す慣用表現が沢山あります。気の向くままに行動するイタズラもの、自由奔放な生き物。しかし憎めない。
西欧文化が観察したネコの姿も、共感できるものばかり、発想・目の付け所は感心するところも多いでしょう。
英語の whitewash は、基本的には「白塗り」といった意味、加えて「(虚飾で)糊塗する」というような意味もあります。日本語の「粉飾」に近いものを感じさせる語といえます。
whitewash は white + wash という構成の複合語です。同様に《色名 +wash》という構成の単語はいくつかあります。たとえば blackwash や greenwash など。だいたい後ろ向きな意味で用いられることの多い表現です。
英語では「早口言葉」を tongue twister と言います。英語圏でも早口言葉は正しい発音の練習に活用されます。楽しみながらスピーキングを練習するにはもってこいの題材です。
英語の早口言葉にも色々と種類がありますが、英国の童謡集「Mother Goose」(マザーグース)に登場する早口言葉は代表例と言えるでしょう。英語の教養としても十分に価値があります。
行動も判断も、時には理屈によらず勘や直感に従う場合があります。英語にも、勘や直感を表現する表す単語は色々とあります。「第六感」のように日本語でも半ばおなじみの表現、直感の出どころのニュアンスまで表現できる言い方、古来の宗教に由来する表現から現代の娯楽コンテンツに由来する表現まで多種多様です。
そんなのムリムリ、ありえない。マジでダメ。とうてい受け入れられない話を聞いたときに、絶対にありえないと強調するフレーズは、どの表現も興味深い面白さが満載です。使用機会はそうそうないでしょうけれど、ここぞという場面で使ってみてはいかがでしょう。
英語の冗談・海外ジョーク、というと発言の裏側(真意)にユーモアが見え隠れするような「機知に富んだ笑い」を思い浮かべますが、字面をモジッたダジャレ系の冗談もあります。
英語のダジャレは pun /pʌn/ といいます。同音異義語や語呂合わせを用いて可笑しさを生む言い方です。いわゆる「ふとんがふっとんだ」タイプのダジャレ。
pun はほとんど翻訳できない性質の笑いです。英語原文を読んで初めて理解できます。もちろん、相応の語彙力や言葉の感覚も掴んでいる必要もあります。その意味では、pun が理解できるようになれば英語センスに自信を持ってよいと言えるかもしれません。
英語の慣用表現に curry favor という言い方があります。実は食事の「カレー」とは関係ありません。
curry favor with+人 の形で「人のご機嫌を取る」という意味があります。
英語圏のソーシャルメディアや電子掲示板では「lol」「dat」「pic」「XD」などのような不可解な文字列がひんぱんに登場します。
オンラインのカジュアルな会話テキストの中で、あまりに異質な文字列が出現したら、まずは何かのネットスラングなのではと疑ってよいでしょう。
スラングは、最初に目にした時には意味が理解できなくて当然の代物です。でも英語のネットスラングは成立パターンがおおよそ決まっているので、パターンに照らして推測すれば初見の字面でもけっこう意味を察することができたりします。