「珍しい」は英語で何という?例文付きで解説!

「珍しい」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「珍しい」と感じるものに出会ったことはありますか?日常生活で使える「珍しい」の英訳について、いくつかの選択肢とその使い方を解説します。この記事を参考にして、英語表現の幅を広げてみてください。

「珍しい」の英語訳①rare

「珍しい」の英語訳としてよく使われるのが「rare」です。この「rare」には、非常に稀であるというニュアンスがあります。例えば、珍しい動物や特別な出来事などに使われます。

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It’s rare to see a rainbow at night.
(夜に虹を見るのは珍しい。)
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Yes, it’s a rare phenomenon.
(そうだね、それは珍しい現象だね。)

「珍しい」の英語訳②unusual

「unusual」も「珍しい」として使うことができます。「unusual」は、通常とは異なるという意味合いを持ち、何かが普通でない場合に使われます。

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This weather is quite unusual for this time of year.
(この時期にしてはこの天気は珍しい。)
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Yes, it’s unusually cold.
(そうだね、珍しく寒いね。)

「珍しい」の英語訳③unique

「unique」は「珍しい」を表す他の表現です。この単語は、他に類を見ない、独特であるというニュアンスを含みます。特に、個性や特徴が際立っているものに対して使われます。

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Her style is very unique.
(彼女のスタイルはとても珍しい。)
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Yes, I’ve never seen anything like it.
(うん、そんなの見たことないよ。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
rare:非常に稀であることを意味し、珍しい動物や特別な出来事に使われる。
unusual:通常とは異なるという意味で、普通でない場合に使われる。
unique:他に類を見ない、独特であることを意味し、個性や特徴が際立っているものに使われる。


「珍しい」を使う際によく用いられる表現

表現① once in a blue moon

「once in a blue moon」は「非常に稀なこと」を意味する表現です。
例文:He visits his hometown once in a blue moon.
(彼は滅多に故郷を訪れない。)

表現② uncommon

「uncommon」は「珍しい」という意味の表現です。
例文:It’s uncommon to find this species in this area.
(この地域でこの種を見つけるのは珍しい。)

「珍しい」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
phenomenon 現象
occurrence 出来事
species
artifact 遺物

まとめ
といったように、「珍しい」を表す英語表現にはいくつかの選択肢があります。それぞれの単語が持つニュアンスや使われる文脈を理解して、適切な場面で使い分けることで、より自然な英語を話せるようになります。今回の記事が皆さんの英語学習の参考になれば幸いです。


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