前月(2016年8月)を通じて最も多くアクセスされた(閲覧いただいた)記事をランキング形式にまとめました。
調査方法は単純に「8月中に最もページが閲覧された順」としました。ただし、前月(7月のランキング)にもランキング入りした(紹介した)記事は今回は省いています。
時事的な話題から普遍的な話題まで。未見の気になる記事があればぜひ、この機会にチェックしてみてください。
第1位~第10位!
【第1位】英語で正しく言い分ける「分かりました」「了解しました」の英語フレーズ
英語における提案や依頼に対する肯定的な返答には、場面に応じた適切な返答フレーズがあります。日本語だとどれも「わかりました」「了解」「承知しました」のように訳せてしまう言い方ですが、英語フレーズでは意味するところが違います。
了解!分かったよ!かりこまり!!といった言い方に関する英語表現が多く興味を持たれたようです。実際「分かった」という表現には「理解」「承諾」「同意」といったニュアンスが含まれます。言語のニュアンス差を意識する丁度よい表現なのかもしれません。
【第2位】英語のNGワード、言ってはいけない禁句の知識
世界中のどの言葉にも、相手を罵る際に用いるような口汚い表現、下品な表現、使うべきでないと見なされる表現があります。英語にももちろんそうした表現があります。
いわゆるFワード、Cワード、Nワードを中心に紹介した記事。根底にある考え方への共感や違い、捉え方というか風当たりの違いなどは、英語を学ぶ身としては身に着けておくべき素養と言えるかもしれません。
【第3位】オリンピックの競技・種目の英語名称一覧
2016年8月は4年に一度の夏季オリンピックがリオデジャネイロで開催された時期。この世界的なイベントに英語圏の情報源を通じて接した方も多かったのではないでしょうか。日本勢も活躍していましたし、いい大会でしたね。2020年にも期待です。
【第4位】英語メールの「結びの言葉」の使い方・使い分け方
結びの一言は、英語では欠かせない作法として今日も維持されています。
英文メールでは、メールの内容、相手との関係、およびフォーマルさの度合いなどによって、文末表現が使い分けられます。表現のバリエーションを知っておくと最適なコミュニケーションが図れます。
英語で手紙や電子メールをしたためる際に必須の「結びの文句」。迷いなく適切な表現が選べるようになりましょう。
【第5位】【通じない英語】 「オールマイティ」はネイティブはそういう意味では使わない英語
和製英語を中心に日本語のカタカナ英語を啓蒙する地味な連載企画「通じない英語」シリーズ。外来語は信用できないと考えておいた方が良い気がします。
【第6位】英語プレゼンを締めくくる「結びの一言」とカッコイイ締め方
プレゼンテーションは「出だし」部分が肝心です。とはいえ、プレゼンの締めくくりだって同じくらい重要です。終わり方がよければ聞き手の心証はぐんと好ましいものになります。
比較的ニッチな角度から英語プレゼンのコツを紹介した記事。こうした日の当たりにくいポイントで有益な情報を提供できて、それが受け入れられると、とても幸せです。もっと追加していきます。
【第7位】英語で「自業自得」「自分のまいた種」を表現するフレーズ集
日本語では「自業自得」とか「因果応報」とか「自分でまいた種」などのような慣用表現を使う言い方。英語にも複数あります。
ストレートに述べる言い方もあれば、比喩を使った慣用句まで、さまざまな言い方があります。
自業自得、という言い回しを実際の英会話で口にする場面はそう多くはないでしょうけれど、直接的な言い方から比喩的な婉曲的な言い方まで、英語表現の幅広さ・豊かさを実感できる内容と言えるのではないかなと思います。
【第8位】今すぐ使える英語のことわざ・慣用句 100本
ことわざは長い時代を経て受け継がれてきた貴重な人生訓。英語のことわざには日本語のことわざとはまた違った含蓄があり、思わず口ずさみたくなる語感があったり、西洋の文化的背景が感じられたりと、ためになる知見が満載です。
日本語にはない英語独特の語感やリズム感のあることわざ・慣用句を100コ揃えました。
最終的な決定版とするため改良中です。改良案も募集していますので是非。
【第9位】英語の「カジュアルな表現」と「フォーマルな表現」の違いと使い方のコツ
カジュアルな表現とフォーマルな表現の勘どころを掴むには、表現の簡素さの度合いに着目してみるとよいかも知れません。敢えて略式に表現する、あるいは、あえて略さずにしっかりと表現する、という表現の分け方は、英語のカジュアル表現・丁寧表現の使い分けに通底していると言えそうです。
英語の敬語・丁寧語の表現は日本語とは違った要領が必要です。英語の丁寧表現の根底にある要領のようなものが把握できれば、もう怖い物なし。
【第10位】英語で「示す」「見せる」を意味する動詞のニュアンスの違いと使い分け方
「示す」とか「見せる」といった意味で用いられる英単語は、基礎的な動詞だけでも複数あります。最も基本的な表現としては show が挙げられます。その他にも複数の、より具体的なニュアンスを含んだ単語があります。