英語のニュースを読みましょう。海外情勢と英語の知識を同時に獲得でき、多読を通じて英語に慣れる、オススメの習慣です。
最近の海外ニュースからひとつ、 Black Lives Matter の話題について。アメリカの国内情勢に関連するキーワードです。
Black Lives Matter という言葉がすでに日本語に直訳しにくい。英語原文で読み解くには格好の話題でしょう。
【まとめ】海外・異文化情報の記事一覧 |
|
海外・異文化情報に関連してる記事をまとめたよ! |
英語のニュースを読みましょう。海外情勢と英語の知識を同時に獲得でき、多読を通じて英語に慣れる、オススメの習慣です。
最近の海外ニュースからひとつ、 Black Lives Matter の話題について。アメリカの国内情勢に関連するキーワードです。
Black Lives Matter という言葉がすでに日本語に直訳しにくい。英語原文で読み解くには格好の話題でしょう。
ソーシャルメディア全盛の現代において自撮り(selfie)はほとんど婦女のたしなみです。そして多くの人は、自分をフォトジェニック(photogenic ※写真うつりが良く映えること)に見せるための工夫に余念がありません。綺麗に、可憐に、カッコ良く見せるための表情やポーズは、日々工夫されて進化を続けています。
米国を中心とする欧米の自撮り文化は、いわゆるセレブの人たちが主な流行の発信源です。海外で最近流行している自撮りポーズは、日本の自撮りポーズとはまた違った傾向がありそう。参考にできるかもしれません。
そして2016年夏の時点で流行の最先端といえる自撮りポーズといえば、fingermouthing (フィンガーマウンティング)でしょう。
2016年7月、Chexit という新たなキーワードが登場しました。東南アジアの国際情勢に関する語で、直前に世界を席巻した Brexit をもじった語です。米国紙 Forbes などがこれを報じています。
After Anti-China UN Ruling, Filipinos Give Their Elation A Name: CHexit ― Forbes Asia, JUL 12, 2016
新語が登場する瞬間に立ち会うというのはなかなか感慨深いものです。言葉は辞書の中に収まっている標本ではなく、生きているものであるという実感をもたらしてくれます。
7月4日はアメリカの独立記念日(Independence Day)です。アメリカでは祝日に制定されています。
とりわけ今年(2016年)は、記念すべき 1776年の出来事から240年目にあたる節目の年でした。近年の対テロ警戒態勢の中とはいえ、例年にも増して盛大に各種イベントが催されたようです。
この日の米国内は平生とはちょっと様子が違います。もちろん日本の建国記念日とも趣は全く違います。独立記念日の迎え方は、アメリカという国を知る良いきっかけになりそうです。
「404」といえば、インターネット上でしばしば目にする「ページが見つかりませんでした(Not Found)」を示すコードとしてお馴染みの番号です。
この「404」、実は英語の中で名詞や形容詞として用いられることがあります。少なくとも、そういう用法と、「He’s 404, man」のごとき用例が英語の辞書に載っています。
英語の数字の「86」には動詞の用法があるという珍奇な事実もあります。この「404」も86と同じ感覚で用法が派生したのでしょう。幸いにも、意味は何となく察しがつきそうです。
英語メディアで読む国際ニュースは、世界情勢を知る手段でもあり、英語を学ぶ学習教材でもあります。時には辞書にない新語も登場したりして、言葉は生きているんだなあということを実感させてくれます。
2016年6月23日、イギリスでEU離脱の是非を問う国民投票が実施されました。開票結果は離脱派の勝利。数日経過した6月27日現在も、英国の動向や各国が受ける影響などを巡るさまざまなニュースが飛び交っています。
Brexit や Regrexit は、そんな一連の記事の中で登場した新たな英単語でありバズワード(buzzword)です。
手紙(letter)は伝統的な通信手段。アナログな手段ならではの温もりがあります。国際郵便の書き方や出し方を把握して、留学先でお世話になったホストファミリーや親友に心からのメッセージを伝えてみてはいかがでしょうか。
海外に手紙を送るに当たり、いくつかの要素を踏まえる必要があります。
どれも決して難しいことではありません。ひとつひとつ把握していきましょう。
いわゆる「格安オンライン英会話教室」を売りとするサービスの多くは、Skypeでフィリピンと接続してフィリピン人講師にレッスンを受けます。
なぜアメリカやイギリスではなく、フィリピン周辺のアジア諸国でもなく、フィリピンが選ばれているのか。その理由はいくつか挙げられます。
海外のレストランでは、「お水」は明示的に注文しないと持ってきてもらえない場合がよくあります。日本の飲食店のようにまずお水が提供されるとは限りません。
水にもいくつかの種類があります。普通の水道水、有料の飲料水、そして有料の炭酸水。このくらいの取り揃えは海外の飲食店では普通です。
単に「Water, please.」とだけ告げると、有料の水、しかも炭酸の入った水が出てくることもあり得ます。無用な混乱を避けるためにも、意識して英語表現を使い分けましょう。
続きを読む
2015年12月20日に開催された、ミスユニバース(Miss Universe)世界大会、優勝者発表。生放送で世界中に中継される中、司会者が優勝者と準優勝者を言い間違える(誤発表)というハプニングが起きました。
この珍事を一言であらわすキーワードが「 gaffe 」です。
アメリカのビジネス誌「TIME」が毎年発表している「今年の人」(Person of the Year)。2015年12月10日に「Person of the Year 2015」が発表されました。
発表記事では、今年の人について「 the World’s Most Powerful Woman 」(世界で最もパワフルな女性)と述べられています。
さてその人とは。
若者のおふざけパフォーマンスがSNSで一気に流行することは洋の東西を問わず見られる現象ですが、2015年11月-12月現在、アメリカを中心として、とある遊びがソーシャルメディア上を席巻しています。
その名もコンドームチャレンジ(Condom Challenge)。
ハート(heart)の形は恋愛や縁結びが連想される世界共通の形だ。平和や博愛を示す形でもある。目にするだけで心が穏やかになる。
ハート形はシンプルなように見えて複雑な形をしているが、偶然的に生成されるケースがないわけでもない。自然景観の中にもハート形に見える形がときどき出現する。自然が生んだ人為的っぽい形は人の心を揺さぶるものがある。それが愛と平和のシンボルなんだから尚更だ。
続きを読む
図書館は書物に収められた人類の叡智を保管する施設であり、「知」そのものにかかる場所だ。図書館には国や地域の歴史や文化が凝縮されている。大規模な図書館ならなおさらだ。
図書館を訪れる人々の目的は多種多様だ。そこにしかない資料を求めに来る人、新聞を読みに来る人、勉強しに来る人、くつろぎに来る人、あるいは純粋に図書館の雰囲気を満喫しに来る人。
美しくオシャレな図書館の中で勉強や読書をする自分はかっこいい。そんなナルシシズムも学習意欲の向上に一役買うから案外あなどれない。
続きを読む
壮大な歴史を重ねてきた重厚感あふれる街もよいが、カラフルにビビッドに彩られた景観というのもまたオツなものだ。世界には絵本のような、あるいは現代ポップアートのような、まさに異彩を放つ町並みがある。
遠景から眺めれば架空の景色にも思えるが、街中にお邪魔すると確かにそこに暮らす人々がいる。彦麻呂フリークなら「街全体が色彩の玉手箱や~」なんて感想をもらしてくれるに違いない。
続きを読む
英語には、日本で食事時のあいさつ「いただきます」と「ごちそうさま」にピッタリ対応する表現が特にありません。
「いただきます」と「ごちそうさま」に対応する定型的なフレーズはありませんが、その趣旨を英語で表現することは十分に可能です。おおよそ「感謝」を伝える言い方が自然でしょう。
日頃の「いただきます」の言葉の意味をあらためて振り返りつつ、英語表現を考えてみましょう。
オックスフォード英語辞典(Oxford Dictionaries)による毎年恒例の「Word of the year」(今年の言葉)、2015年版が発表されました。選ばれた言葉は、文字ではありませんでした。
クロアチアの首都ザグレブには、「失恋博物館(Museum of broken relationships)」なるものがあります。いったいどんな博物館なのでしょうか。
続きを読む
イギリスの歴史ある英語辞書「コリンズ英語辞典(Collins English Dictionary)」が2015年「Word of the Year」を発表しました。今年の「Word of the Year」には、時代の波を反映した言葉が選ばれています。
続きを読む