英語の発音を上達するには、一にも二にも練習あるのみです。練習方法は人それぞれ、自分に合った方法を見つけましょう。
発音の練習に取り組むに当たっては、取り組み方のコツというか、意識しておくと学習がはかどる「心構え」のようなものがあります。多分に曖昧で抽象的な部分もありますが、ぜひ留意してみてください。
英語の発音を上達するには、一にも二にも練習あるのみです。練習方法は人それぞれ、自分に合った方法を見つけましょう。
発音の練習に取り組むに当たっては、取り組み方のコツというか、意識しておくと学習がはかどる「心構え」のようなものがあります。多分に曖昧で抽象的な部分もありますが、ぜひ留意してみてください。
英語で「ちょうどいい感じ」と表現するなら、 just right が大抵の場面でうまくハマります。バッチリ・ピッタリというニュアンスを強調するなら perfect と表現してもよいでしょう。
場面に応じて「ちょうどいい」と述べる言い方は、just right や perfect の他にも沢山あります。大きさがピッタリ、タイミングがバッチリ、程々・そこそこ・分相応というような具体的ニュアンスを念頭に置きつつ表現を選んでみましょう。
オーストラリアで話されている英語には、オーストラリア独特の特徴、すなわちオーストラリア英語(Australian English)があります。オージーイングリッシュともいいます。
オーストラリアの公用語は英語、イギリス連邦の系譜に連なる国なのでイギリス英語を土台とする英語です。そして、オーストラリア英語には、単語を大胆に省略して語感を軽妙にする傾向が多分にあります。
日本の方言よろしく、英語も地域が違えば言葉にも違いが出てきます。オーストラリア英語を知ると、英語の「正しさ」の捉え方が違ってきて、ちょっと気も楽になるでしょう。
日本語の「たまたま」という表現は、偶然的・偶発的な様子を表現する言い方です。英語では happen to ~ で偶然的であるという意味合いが表現できます。
状況によっては lucky (幸運にも)と表現した方がうまくニュアンスが伝わるかも知れません。happen to ~ が文法的に面倒に感じるなら、 accidentally (偶然にも)のように表現する手もあります。
文字(テキスト)データで表情を再現する「顔文字」は、日本語では (^^)のような感じ、英語では : ) のような感じで表現されます。タテヨコの向きはもちろん、表情のポイントが目元・口元という違いも見られます。
テキストの顔文字の比較は、英語コミュニケーションにおける表情の作り方や感情の伝え方の要領を把握する手がかりとして、意外と参考になる部分がありそうです。
日本語の「スキルアップ」や「コストダウン」といった《名詞+アップ(ダウン)》型の言い回しは、基本的に和製英語と考えましょう。英語で表現する場合には動詞をちゃんと選ぶ必要があります。
count down(カウントダウン)のように、英語でも同じ言い方ができる例もあります。ただし、これは動詞 count に副詞 down を加えた「句動詞」であり、あくまでも動詞として用いるという点に注意が必要です。
「~アップ」「~ダウン」系の言い回しに対応する英語表現には、ある程度の傾向・共通性も見いだせます。一通り並べてまとめて把握してしまいましょう。
シソ(紫蘇)はアジア原産の植物で、英語圏には日本料理の食材として伝わった経緯があります。そのため英語で言うなら Shiso と固有名詞的に扱う言い方が基本です。
とはいえ一般人の誰もがJapanese Shiso を知っているわけでもありません。シソについて言及する機会があれば、Shiso という語を挙げつつ、簡単な補足を加える言い方が無難です。
耳の前からアゴの辺りへ輪郭に沿うように生えた毛を「もみあげ」といいますが、英語(アメリカ英語)ではこのモミアゲを sideburns と呼びます。イギリス英語では sideboards とも言います。
sideburns という呼び名の由来は中々に個性的です。OxfordDictionaries や Merriam-Webster といった辞書系ウェブサイトも sideburns の由来について詳しく伝えています。
日本語の「音痴(オンチ)」に対応する英語表現は、 tone deaf のように表現できます。ただし「方向オンチ」や「機械オンチ」のような言い方は、もっと違った表現を探す必要があります。
「方向オンチ」のように接尾辞的に用いられる「オンチ」は not good at ~ あるいは have no sense of ~ のように叙述する言い方で適切に表現できます。品詞に囚われず言い換えられる柔軟な発想を鍛えましょう。
英語で「どうぞ座ってください」「お掛けください」という風に着席を促す場合の表現としては、Please have a seat. がいちばん使いやすいと言えそうです。
Sit down please. のような言い方は失礼な表現になりがちなので避けた方が無難です。
着席を促す際に使える英語表現は複数あり、ニュアンスに応じて使い分けられます。いくつか把握して使い分けられるようになっておきましょう。
日本語で「お揃い」と表現する場面、つまり洋服や持ち物が同一だったりソックリだったりする状況は、英語では matching のような言い方で表現できます。
似た装いという意味では similar 、まるで同じという意味では same のように表現してもよいでしょう。場合によっては like twins(双子みたい)という風に表現してもよいかもしれません。
食べ物について「不味い」(まずい)と評価する場合、基本的には taste(s) bad と表現できますが、不味さの程度や発言する状況などに応じて他の表現を選ぶこともできます。
時には食事が口に合わないこともあります。いつでも我慢すべきというわけでもありませんし、笑い話として話題にできる場合もあります。状況に合った適切な表現を使えるようになりましょう。
枝豆は、日本ではお馴染みの食べ物ですが、西欧で親しまれるようになったのはごく最近です。昨今では日本食ブームに乗って浸透し、広く親しまれています。
いわゆる「エロ本」を英語で端的に表現するなら porn が妥当でしょう。いわゆるポルノ(ただし発音は /pɔːn/ )。pornography の省略表現です。
porn の他にも obscene (ワイセツな)、erotic (エッチな)、dirty(いかがわしい)といった表現も使い出があります。日本のある種のコンテンツに限っていえば hentai とも表現できます。
英語で「忘れる」「忘れた」と表現する場合、たいていは動詞 forget を使って無難に表現できます。ただし「~に置き忘れて来た」という場合は leave の方が適切です。
forget は、いざ文章中で使うとなると細かい疑問がいくつも生じるタイプの言葉です。「し忘れた」という場合に forget to do と言うべきか forget doing と言うべきか、あるいは、時制は現在形でよいのか過去形にするべきか等々。改めておさらいしましょう。
英語の bad は「悪い」「好ましくない」というネガティブな見方を示す基礎的な語彙です。非常に汎用的に使えて便利な表現ですが、汎用的すぎて逆に使いこなしにくい側面もあります。あらためて使い所をおさらいしましょう。
スラング的な用法では、bad は「良い」「すっごくイイ」といったポジティブな表現として用いられることもあります。言葉の意味でネガポジ反転する用法まで把握できると、日本語で「ヤバい」と言うような上級者の感が演出できそうです。
日本語表現の「中身」や「内容」は、英語では content の語でおおむね無難に表現できます。文脈によっては substance と表現した方がよい場合もあります。
content はどちらかといえば概要・総体、substance は質・本質を指すニュアンスがあります。content は具体的な内容物から抽象的な内容まで幅広く使えます。
文脈によっては、もっと表現を選んだ方が趣旨がうまく伝わる場合もあります。たとえば outline(概要)。語彙力と発想力を鍛えて言い換え上手になりましょう。
遠慮を伝える(遠回しに断る)言い方は英語にも沢山あります。やんわり穏便に拒否や辞退を伝えるための表現を把握しましょう。
上手な言い回しを知っておくことも大切ですが、相手をないがしろにしているわけではない、としっかり伝えることも大切です。感謝やお詫びの言葉を言い添えて伝えましょう。