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今すぐ使える英語のことわざ・慣用句 100選

ことわざ(諺、名言、格言、金言)は長い時代を経て受け継がれてきた貴重な人生訓。英語のことわざには日本語のことわざとはまた違った含蓄があり、思わず口ずさみたくなる語感があったり、西洋の文化的背景が感じられたりと、ためになる知見が満載です。

お気に入りの英語ことわざを見つけて、英語学習の座右の銘にしてみてはいかがでしょうか。

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「xoxo」「<3」「*g*」はどういう意味?英語のインターネットスラング表現集

英語で書かれるメールやSNSのコメント、ツイッターの投稿などでは、しばしば「xoxo」「<3」「*g*」などのようなインターネットスラングが見られます。文脈の雰囲気で察しがつくようなものもありますが、あらかじめ意味を知っていないと全くもってチンプンカンプンな文字列もあります。

幸い、定番といえるパターンはそう多くありません、いくつか覚えておくだけでも、オンラインの英語コミュニケーションの楽しみの幅がぐんと広がります。

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英会話での「Why don’t we~?」と「Why don’t you~?」の使い分け

Why don’t we~?」と「Why don’t you~?」はパッと見た感じではよく似ています。直後に動詞の原型が続くという点も共通しています。ただし、この2つのフレーズの意味は大きく異なります。

しっかり違いを踏まえて使いこなせるようになっておきましょう。

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「ゴールデンウィーク」「大型連休」は英語でどう言う?

5月初頭の大型連休を GW(ゴールデンウィーク)といいますが、これは和製英語です。英語で表現するなら vacation や holidays のような語で端的に「休暇」と述べた方がスンナリ伝わるでしょう。

今日は《祝日》といいたい場面なら holiday、今日は《仕事が休み》といいたい場面なら day off という表現がピッタリはまります。土日を挟んだ3連休なんかは 3-day weekend とも表現できます。

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英語の「副詞」はどこに置く?副詞を置く位置の法則(ルール)

副詞は英語の品詞の中でも数・種類ともに多く、さまざまな英語フレーズの中でひんぱんに登場します。あまり意識せず使ってしまったり聞き流してしまったりしがちな品詞ですが、文法をしっかり把握しようとすると意外とクセモノだったりします。

副詞を文中に配する「位置」は重要です。文章のどこに副詞を置くかによって文意が変わることもあります。しかし、副詞の置き方には法則があります。いくつかのルールを把握してしまえば、的確に位置に副詞を挿入できるようになりますし、副詞の係り方も的確に見抜けるようになります。
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英語の「悪口」表現、人を罵る・けなす・ディスるための英単語

悪口、人に悪態をつく表現、たとえば「バカ」とか「くそったれ」のような言い方は、英語にも無数にあります。自分で使うことはないにしても、見聞きする場面はあるでしょうから、ある程度の表現は知っておくべきでしょう。

ここがポイント

  • idiot / foolish / stupid / moron は「ばか」の四天王
  • annoying(ムカつく・うるさい)等はよく使われる
  • 人を虫や畜生に喩える表現は悪口である可能性アリ

英語でバカさの度合いを言い分ける7つの英単語
英語の意味に裏がある「嫌味や皮肉で使われやすい」基礎表現
英語のNGワード、言ってはいけない禁句の知識

悪口は、教科書では学べない種類の言葉です。卑語であり俗な表現。しかしながら、日常では耳にする機会は少なからずあります。サブカルチャー方面では見聞きする頻度はさらに高まります。

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英語の「多い」―「many」「much」「a lot of」「lots of」 の違いと使い分け方

英語で「多い」「多くの~」と表現する言い方には、 many mucha lot of lots of ~ などの種類があり、それぞれ使いどころが違います。使い分け方のコツは《「多い」と形容する対象が可算名詞か不可算名詞か》という点です。

ここがポイント

  • many可算名詞を形容します。「の多さ」を表現します。
  • much は不可算名詞を形容します。「の多さ」を表現します。
  • a lot of は可算・不可算どちらにも使えます。ややカジュアルな表現
  • lots of  は a lot of をさらに口語的にしたニュアンスの表現です。

否定文のmuchやmanyは《部分否定》で用いる
英語の「単数形と複数形の区別がない可算名詞」(単複同形名詞)

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英語で「わかりました」「了解です」「承知しました」と伝える英語表現の種類と使い分け方

英語で「了解」はこんな風に表現できます!

  • O.K. (了解 / 承知しました / よろしい)
  • I got it. (分かりました / なるほど / 理解しました)
  • I understand. (理解しました / 了解しました)
  • No problem. (分かりました引き受けましょう)

「分かりました」「了解です」のような、承諾・了承・肯定を意味する返答の言い方・表現方法は、いろいろ種類があります。代表的な表現といえば「O.K.」。これは日本語の中でもよく使われますね。

O.K. は英語でも、おおむね日本語の「オッケー」と同じニュアンスで使えます。使いどころが幅広く、そしてカジュアル寄りの表現です。

英語の「肯定に使う返答」のフレーズにも、場面に応じた適切な表現があります。意味の違いを理解した上で適切に使い分けられるようになりましょう。

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英語の比較表現(比較級・最上級)の基本ルールと基礎表現

英語の比較表現は「他と比べてどうか」を表現する文法です。比較表現を使うことで「より良い」「もっと詳しい」「いちばん有名な」といった事柄が表現できます。

比較表現のルールは少し複雑と思われるかもしれませんが、慣れてしまえば簡単です。実践 / 練習の前に、まずは最低限のルールを知っておきましょう。

ここがポイント

  • 英語の比較表現には「比較級」「最上級」と「原級」がある
  • 比較級は「語尾に~er」または「単語の前に more」が基本
  • 最上級は「the + ~est」または「単語の前に the most」が基本

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「それで」「だから」「なので」「そこで」と英語で文をつなげる表現の種類と使い方

英語で「なので」「だから」「そこで」を表現する言葉としては「and(そして)」、「so(なので)」、「because(なぜなら~なので)」などの単語が使えます。正しく使い分けるために、それぞれの意味やニュアンスの違いを学びましょう。

ここがポイント

  • 「brcause」は日本語の「だから」の訳語に使える
  • カジュアルな話し言葉なら「and」や「so」が便利
  • フォーマルな文書や論文には「therefore」「thus」がぴったり

文章表現における接続詞・接続表現は、文の前後の関係を示す要素です。特に英会話(話言葉)では「順接」を示す表現が多く用いられます。順接は後の文が妥当な脈絡で導かれることを示す表現です。会話の間をつないだり間を持たせたりする「つなぎ言葉」としても重宝します。

接続語にもいくつか表現の種類があります。軽いノリの表現もあればお堅い表現もあります。使用場面やニュアンスに応じた使い分けができるようになっておきましょう。

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英語メールの「結びの言葉」の主な表現と使い分け方

英語でメール(mail)を書く際には、本文の末尾に Sincerely,Best regards, などの「結びの言葉(concluding remarks)」と「自分の名前」を並べて書き終えましょう。これは手書き文字の手紙(mail)にも電子メール(e-mail)にも適用される作法です。

ここがポイント

  • フォーマルな手紙には Sincerely, (敬具)
  • ややカジュアルな手紙には Regards, (よろしく)
  • 気のおけない親しい関係なら Best wishes, (いい事ありますように)
  • もっと親しい人には Love, (愛を込めて)
  • 友人との絆を深めるなら Your friend, (友だちだよ)
  • 軽い用事の手紙に添えるなら Thank you, (ありがとう)

英文メールの「結びの言葉」は、ほぼ定型化されています。いくつかある定型表現から「フォーマルさの度合い」や「自分と相手との関係」「メールの内容との兼ね合い」などに応じて選ぶだけです。どのような表現パターンがあり、どのような使い分け基準があるのかを、まずは把握しましょう。

ちなみに、英語では現物の手紙を mail といい、電子メールは e-mail と読んで区別します。日本語の「メール」の感覚で電子メールを mail と呼ぶと誤解が生じかねないので注意しましょう。

なお、日本語では、「結びの言葉」は「結語(けつご)」といいます。具体的には、「敬具」「敬白」「草々」「かしこ」などの表現です。完全に定型表現です。手紙の末尾の「時節柄ご自愛下さいませ」「ご多幸をお祈り申し上げます」「以上、よろしくお願い致します」のような「(いわゆる)結びの挨拶」として、結語とは区別されます。

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英語で朝・昼・夕方・午前中などの「時間帯」を表現する言い方

朝・昼・晩といった時間帯の表現は、おおまかな部分は英語も日本語も同じです。「昼」の表現は少し注意が必要かもしれません。また、朝や晩が具体的に何時から何時までを指すのかも、おさらいしておいた方がよいでしょう。

ここがポイント

  • 基本は「morning(朝)」「afternoon(昼)」「evening(夕方)」「night(夜)」
  • midnight(深夜)」や「noon(正午)」などの表現も押さえておこう
  • 理解のズレが生じると不都合が生じるような文脈では、時刻で伝えた方が得策です

日常会話における時間表現は、朝・昼過ぎ・夜中というような時間帯の表現で大まかに述べる場合が多々あります。時間帯を英語で的確に表現できるように、おさらいしておきましょう。

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「住所」「宛先」の英語での書き方・言い方・伝え方

ここがポイント日本の「住所」を英語で書く場合は「狭い範囲から広い範囲へ」拡げる書き方が基本です

具体的には、(建物・部屋番号) → 番地・号 → 区画(字) → 市区町村 → 都道府県 → 郵便番号、→ 国名、という順です。

地名は固有名と考えましょう。そう考えると、無理に英訳せずローマ字で表記してよいことがわかります。

日本の住所は最終的には日本人に読まれることを意識しましょう。

日本の住所を書くということは、宛先が日本にあって、住所の大部分は日本の配達屋さんが読むということです。海外では「Japan」だけ正しく読んでもらって、あとはちゃんと郵便物として扱ってもらえれば御の字、そのくらいの考え方で十分です。

住所・所在地の書き方に「唯一の絶対的な正解」はありません。最低限の情報が伝わればよいのです。教科書的な正しさを求めすぎないように心がけましょう。ただし公的機関などが所在地を公表している場合は、その公式な表記を踏襲しましょう。

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英語の「月」(1月~12月)の読み方、書き方、使い方、覚え方

ここがポイント
1年(months of the year ):

  • 1月:January(Jan.)
  • 2月:February(Feb.)
  • 3月:March(Mar.)
  • 4月:April(Apr.)
  • 5月:May(May)
  • 6月:June(Jun.)
  • 7月:July(Jul.)
  • 8月:August(Aug.)
  • 9月:September(Sep.)
  • 10月:October(Oct.)
  • 11月:November(Nov.)
  • 12月:December(Dec.)

期間の単位としての《》は、month (複数形は months)。
months of the year は、1月~12月をひっくるめた年間の各月の総称です。

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「インスタ映えする」は英語でどう言う?

昨今「インスタ映え」という語が世間に浸透してきています。英語には instagrammable という言い方があり、日本語の「インスタ映え」にほぼ対応する意味で用いられています。

instagrammable は万人に通じる語彙とは言いにくい側面もあります。より一般的で無難に趣旨が伝わる表現として photogenic(写真うつりがいい・映える)という言い方もあるので、併せて身につけてしまいましょう。

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「オンライン英会話」は英語でどう言う?

オンライン英会話は英語では online English lessons と表現できます。online English conversation lessons と表現すれば、特に英語の会話に重点を置いたレッスンであるという部分が示せます。

「オンライン英会話レッスン」という日本語表現をそのまま英語に置き換えれば、ちゃんと英語表現として成立する。これは割と珍しい事例です。ただし「マンツーマンレッスン」などは普通は man-to-man とは言わず、one-on-one といいます。やっぱり日本語の中の英語表現は英語としては使えないという認識が必要です。

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英語で「笑う」と表現するニュアンス(笑い方)別の英単語

英語で「笑う」動作や様子を表現する語としては、まずは動詞の smile laugh が挙げられますが、この他にも笑い方のニュアンスを具体的に表現できる動詞が複数あります。

日常の大抵の場面では smile か laugh かどちらかで無難に表現できそうではありますが、微笑・大笑・冷笑といったニュアンスの違いを言い分けることも可能です。語彙が増えて違いが分かれば、多分きっと、自分の表情もより豊かになります。

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「ありがとう」を英語でどう言う?場面別ニュアンス別のお礼と感謝の上手な言い方

「ありがとう」という感謝の気持ちを英語で伝える表現は、ズバリ  Thank you. です。本当です。ありふれた表現ですが、これだけで感謝の気持ちがちゃんと伝えられます。

日本語だったら「ありがとう」が使える、という場面なら、Thank you . と表現できる。そう捉えてしまってよいでしょう。

気さくな(カジュアルな)会話の中でも、少しかしこまった(フォーマルな)会談の中でも、Thank you. で感謝の気持ちを表現できます。

Thank you.
ありがとう(ございます)

表現に迷って言いよどむくらいならサッサと Thank you. で感謝を伝えてしまいましょう。

もちろん、Thank you. の他にも感謝を伝える表現は沢山あります。「とても感謝している」という程度の強さを伝えたり、「いつもありがたく思っています」というような形で伝えたりする場合には、Thank you. 以外の表現を選んでみてもよいでしょう。

たとえば、場面や状況に応じて、Thank you very much . という風に言葉を足せば丁寧なニュアンスが表現できます。

あるいは、 Thank you for your kindness. という風に言葉を補えば「何について感謝しているのか」という部分を明示できます。

感謝の言葉は、英語・英会話の中で最も重視するべき表現です。英語表現の最重要キーワードといってもよいくらいです。出し惜しみせず、機会があれば積極的に言葉にして伝えましょう。

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confirmの語源

(正しいと)確かめる、確認する、確証する、強める、固める、固めさせる、ますます強くさせる、(裁可・批准などで)承認する、追認する、堅信礼を施すなどの意味がある「confirmの語源」についての解説

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