【まとめ】英語学習のコツの記事一覧

英語学習のコツに関連してる記事をまとめたよ!

英語の前置詞「of」のコアイメージと具体的な用法・用例

英語の前置詞 of は、たいてい「~の」と訳してしまえる表現ですが、《of = の》と1対1に対応づけてしまうと、「理解の漏れ」が生じます。前置詞 of を完璧に理解する境地には到達できません。

前置詞 of の根本には「全体と部分」の「切っても切れない関係」とでも言うべきイメージがあります。このイメージに基づいて捉えると、of の正しいニュアンスが理解できます。

この根本イメージを把握すると、friend of mine のような言い回しのニュアンスや、ひいては the University of Oxford (オックスフォード大学)と Harvard University (ハーバード大学)の表記の違いなんかも納得できるようになります。

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英語の前置詞「by」のコアイメージと具体的な用法・用例

英語の前置詞 by は《近接》のイメージを根幹に持つ語です。まずは《近接》をコアイメージに位置づけ、空間的関係、時間的関係、そして抽象的関係を示す用法がどのように派生して展開していくのか、系統立てて整理して学びましょう。

前置詞 by のニュアンスは、表面的な用法・用例を並べるだけではなかなか捉えきれません。だからこそ、PEN英語教師塾の動画講義シリーズ「前置詞 by のコアイメージ」は非常にためになります。

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英語の前置詞「under」と「below」の使い方・使い分け方

英語の前置詞「under」と「below」は、どちらも「下に」という意味合いを示す語です。ニュアンスや使いどころの違いは曖昧になりがちです、比較対照しつつ改めてを把握しましょう。

PEN英語教師塾の動画レッスン「前置詞 under below」で、under と below の違いと使い方の勘所を押さえましょう。講師はお馴染み田中茂範先生です。

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英語の前置詞「on」の意味・用法・イメージの正しい捉え方

英語の前置詞「on」は、おおむね《接触》のイメージで捉えられます。ただし、そのイメージをもとにあらゆる用法・用例を正しく理解するには、根本(コア)のイメージから発展的な例へと正しく展開していく必要があります。

たとえば Dinner is on me. (今日は私のおごり)のような用例は、「接触」のイメージとは無関係そうにも見えます。こうした例をちゃんと納得して使えるようにならないと、前置詞 on の語義を「使い切る」ことはできません。

ということで、「PEN英語教師塾」の動画レッスンを紹介する大好評コラボレーション企画より「前置詞 ON の世界」をご覧に入れます。 続きを読む

英語の前置詞「in」の意味・用法・イメージの正しい捉え方

英語の前置詞「in」は、「中」「内部」といったイメージで、比較的わかりやすい言葉です。しかしながら in の意味を「使い切る」(全ての意味・用法を正しく捉えて使いこなす)のは至難のわざです。

PEN英語教師塾の動画レッスンを通じて、in の基本となるイメージから応用的なとらえ方まで一通り学びましょう。辞書やテキストを読むだけでは汲み取りにくい「こういう感じ」という理解がきっと得られます。

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英語の前置詞5種類は「経路」のイメージで完璧に理解できる

英語の前置詞は「イメージ」で理解しましょう。そしてイメージの「捉えかた」のコツがつかめれば、ほぼカンペキな理解が得られます。

PEN英語教師塾」の動画レッスンを紹介するコラボレーション企画、今回は「Route Prepositions」(経路前置詞)のレッスンをご覧に入れます。acrossalongaroundthroughover の5単語について解説されています。

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英語をコアイメージでつかむ「take の句動詞」【CIFLE動画講義】

英語の基本動詞は多くの句動詞(phrasal verbs)を持っています。意味は様々。take などは特に曲者です。「コアイメージ」を手がかりに、まとめて把握してしまいましょう。

今回も「PEN英語教師塾」の協力のもと、動画レッスン「TAKEが繰り広げる句動詞」をご覧に入れます。

動画レッスンは情報量が多く、頭に入りやすく、記憶に定着する度合いも違います。断然オススメです。

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英語の「コアイメージ」の考え方をつかむコツ【CIFLE動画講義】

英語の動詞や前置詞は、単に和訳して覚えるだけでは十分とはいえません。英単語の根本の部分にある抽象的なイメージ(コアイメージ)を理解しましょう。

英語のコアイメージ理論を携えて日本の英語教育に一石を投じる英語学習ウェブサイト「PEN英語教師塾」(pen-edu.jp)にご協力いただき、動画レッスン「基本語力とコア理論」をご覧に入れます。概要をざっくりテキスト化したので、併せてどうぞ。

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英語の助動詞表現「used to」の基礎イメージと覚え方・使い方

英語の助動詞表現 used to には「過去の習慣的動作」や「過去の継続的状態」といった意味があります。意味や用法をしっかりと把握しましょう。

used to を一般動詞(普通動詞)の use と安直に関連づけると、混乱しがちです。とはいえ関連性の把握は大切です。use と used to の両方の用法が正しく把握できるような形で関連づけて学びましょう。

熟語表現「be used to」とは似て非なる表現であるという点もしっかり把握しておきましょう。

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英語の助動詞表現「used to」の意味・用法・用例おさらい

英語の助動詞表現 used to は、主に「過去の習慣的動作」や「過去の継続的状態」といった意味で用いられます。あらためて用法・用例をおさらいしましょう。

used to が取り得る意味の幅はさほど広くはなく、他の助動詞と比べれば把握しやすい部類です。「過去の習慣的動作」という点では助動詞 would との使い分け方に戸惑いがちです。比較しつつ区別をつけてしまいましょう。

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英語の助動詞表現「have to」の基礎イメージと覚え方・使い方

英語には色々な助動詞があります。「have to」も助動詞として機能する表現です。他の助動詞よりも扱いがややこしい部分があります。意味と用法を改めておさらいしましょう。

have to は主に「義務」や「確信度の高い推量」などの意味で用いられます。似た意味は must をはじめとする他の助動詞でも表現できます。さらに have to は、時制に合わせて語形を変えるという厄介な要素があります。

「have to は助動詞」という捉え方を少しだけ緩めて、「have+to の組み合わせで助動詞的に用いられる(言うなれば準助動詞的な)表現」という風に捉えてみる方法はアリでしょう。そうすると have to の意味・用法の異質さが少し和らぐはずです。
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英語の助動詞表現「have to」の意味・用法・用例おさらい

英語表現「have to」は2語まとめて一個の助動詞として用いられます。主に「義務」、「確信度の高い推量」、その他いくつかの用法があります。

「義務」にしても「推量」にしても、must などの(もっと使用頻度の高い)助動詞が持っている意味合いであり、must で代用されることも多々あります。単独で用いられる have との区別もつきにくい。なかなかにハードルの高い助動詞です。

しっかりと基本の用法を押さえておきましょう。

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英語の助動詞「must」の基礎イメージと覚え方・使い方

英語の助動詞 must は、主に「義務」や「確度の高い推量」などの意味合いを表現します。勧誘や希望といった用法もあります。読解は比較的容易、自分で使うとなるとかなり難しい言葉です。

義務や推量の意味を示す助動詞は、must の他にも複数あります。「義務の強さの度合い」を図式化して把握する方法も有益ではありますが、それよりも「そもそもどういう種類の(ニュアンスの)義務・推量なのか」という観点で把握した方が、言葉の含みを適切に理解できます。

助動詞の意味の広がりに惑わされず、自分でも使いこなせるようになるには、言葉の根本の部分に秘められた「コアイメージ」を把握すること。英語の言語感覚を養うという点でもお勧めできる取り組み方です。

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英語の助動詞「must」の意味・用法・用例おさらい

英語の助動詞 must には、義務、当然、推量といった意味・用法があります。文脈によっては固執、希望、勧誘のニュアンスを表現する場合もあります。

助動詞 must がどういう使われ方をする(場合がある)のか、表現の幅を一通り知っておくだけでも、理解力が格段に違ってきます。

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英語の助動詞「shall」の基礎イメージと覚え方・使い方

英語の助動詞は総じて多義的です。shall もまたしかり。意味ニュアンスを正しく理解して使いこなすには、言葉の根本にあるイメージ(コアイメージ)を捉える姿勢が重要です。

学びはじめの段階では、辞書や教科書によって体系的に整理された意味・用法を学ぶ方法が効果的でしょう。やや慣れてきたら言葉の根源的なニュアンスを模索してみましょう。

英語の「助動詞」を本当に理解する学習のコツ(急がば回れ)

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英語の助動詞「shall」の意味・用法・用例おさらい

英語の助動詞 shall は、《意志》、《命令》、あるいは《予言》のような意味で用いられます。あらためて用法と用例をおさらいしましょう。

shall は比較的、古風な語です。英文学の古典ではよく遭遇します。現在の英語表現としては(特にアメリカ英語では)使用頻度はそう多くありませんが、shall の意味をちゃんと理解しておくと頻出語彙である助動詞 should の理解に役立ちます。

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英語の助動詞「would」の基礎イメージと覚え方・使い方

英語の助動詞 would は丁寧表現などで多く用いられる重要な単語です。そして、何故そういう意味で用いられるのか理解に苦しむ語でもあります。

辞書や教科書は、体系的に整理された意味や使い方を教えてくれます。しかしながら辞書で訳語を知るだけでは本質的な理解にはなかなかたどり着けません。

言葉の内奥には抽象的なイメージ(コアイメージ)があります。このイメージが実際の文脈に応じて具体的な意味をまといます。言葉を本質的に理解して、自由自在に使いこなせるようになるには、コアイメージを自分なりに習得しなくてはなりません。

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英語の助動詞「would」の意味・用法・用例おさらい

英語の助動詞は全体的に面倒な品詞です。特に would なんて本当に本当に厄介です。意志とか推量とか、丁寧な表現とか、どうしてそういう意味になるのか全然ピンと来ない部類の表現です。

でも、だからこそ、ちゃんと使いこなせれば英語的な表現やニュアンスがバッチリ獲得できます。ぜひ攻略しましょう。

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英語の助動詞「should」の基礎イメージと覚え方・使い方

英語の助動詞 should は幅広い意味合いで用いられます。義務・推量・万一・用心・意外性という、互いに関係なさそうに見える意味の広がり。ちゃんと納得して使いこなせるようになるには、should の語の根本にある抽象的なイメージを自分なりに理解する必要があります。

素朴に訳語と対応づけて「should = べき」と理解する方法では、英語の独特の言語感覚がつかめません。やはり、語彙の根幹・中核にある抽象的なイメージを感覚でとらえていく試みが欠かせません。

英語の「助動詞」を本当に理解する学習のコツ(急がば回れ)

英語の助動詞の理解は「コアイメージ」をつかむことが重要です。助動詞に限らず、言葉のイメージを意識しながら学習を進めると、言語感覚が洗練されていく実感が得られます。

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