英語で複数の項目を挙げて「スパゲッティも大好きだしピザも大好き」というように述べる言い方は複数あります。表現によって扱い方にも違いがあるので、それぞれの使い方を対比しつつ把握しておきましょう。
英語で「飲みに誘う」フレーズ、入店、注文、会計まで
お酒を「飲みに行く」は英語では「go (out) for drinks」と表現できます。親しい人を誘うときにはこんな表現を使用できます。
Are you free to go out for drinks tonight? きょう、飲みに行かない?
Let’s go for drinks! 飲みに行こうよ!
英語ネイティブっぽさ全開の省略・短縮表現 wanna / gotcha / gotta 他
英語の口語表現では wanna や kinda のような表現がしばしば使われます。それぞれ、 want to の略、および kind of の略です。特にアメリカ英語の、かなりカジュアルなシーンでよく見聞きする表現です。
この手の短縮表現は基本的に話し言葉でのみ用いられます。書き言葉で目にする機会は、話し言葉をあえて文字に起こしたコンテンツに限られるでしょう。しかし音楽・小説・映画の字幕といったポップカルチャー界隈では、口語表現を文字ベースで読む場合が多いこともまた事実。ネットスラングとしてチャット等で目にする機会もあるかも知れません。
代表的な短縮表現をいくつか知っておくだけでも、アメリカ大衆文化に対する造詣が深まるはずです。
“TRUMP PENCE” “Love Trumps Hate” って何?
2016年11月9日に開票が始まったアメリカ大統領選挙は、世界が固唾を飲んで見守っていました。ニュースを観ていると、いくつか気になるフレーズが目に入ります。代表的なのは、トランプ氏の演説台にある”TRUMP PENCE”という言葉と、レディー・ガガの訴えていた”Love Trumps Hate”というフレーズでしょう。
英語の意味に裏がある「嫌味や皮肉で使われやすい」基礎表現
英語・英会話の基礎フレーズの中には、発言の意図にウラがある、嫌味を込めて用いられることのあるフレーズも少なからずあります。もともとはポジディブなメッセージが、ネガティブなメッセージとして、表向きはポジティブな装いのままで発せられる場合。いわゆる嫌味とか皮肉というやつです。
対人コミュニケーションに《カンペキな調和》はあり得ません。些細な不和や対立はどうしても芽生えます。でも、面と向かって非難して険悪になるのも愚策だし、だからといって一人で溜め込むのも腑に落ちない。嫌味や皮肉は、そんな場面における程よいガス抜きとして使えます。
英語原文で読むヒラリー・クリントンの敗北演説(concession speech)
2016年アメリカ大統領選挙は共和党から出馬したドナルド・トランプ候補が勝利を収めました。民主党から出馬したヒラリー・クリントンは惜しくも敗退。米国初の女性大統領の誕生、は実現なりませんでした。
大統領選では敗退した陣営も選挙結果を受けて演説(concession speech)する習わしがあります。ヒラリーも中々に熱のこもった演説を行っています。
世界中のメディアがヒラリー・クリントンの concession speechの内容は伝えています。全文掲載するメディアも多数。映像記録として配信しているメディアも多数。
英語で伝える「秘密だよ・・・!」、内緒話を打ち明ける英語表現・フレーズ集
人には様々な秘密があるものです。でも、時にはそれを誰かと共有したくなったり、また共有したくなくてもバレることがあったりします。
そんな時、咄嗟に「秘密にしてくれる?」「内緒にしてね?」とお願いするフレーズが口から出てくるようになると便利です。
海外の医療事情と病気に関する英語まとめ
海外旅行中の不意な病気やケガは楽しい旅を阻害する予期せぬ事態です。慣れない土地でどう対処し、どこに連絡をしたらよいのか分からずまごついていると、病状は悪化、旅程にも支障をきたします。医療関係の英語は使い慣れないものが多く、咄嗟に思い浮かばないものばかり。自分の体調と状況を英語でしっかり説明し、適切な診療機関に診てもらえるように、海外の医療事情を頭に入れ、医療関係の語彙力を増やしておきましょう。
海外紙の英語のニュースを読んで英語力+α の学習のススメ
英語のニュースを読む取り組みは、リーディング(英文読解)を中心とするインプット方面の英語学習方法としてかなりオススメできる方法です。学習方法としても手軽で、得られる知識や知見も多く、いくつものメリットが挙げられます。
まずはウェブ上で手軽にお試し。慣れてきたら英字新聞・洋雑誌の購読を検討してみてもよいでしょう。
今のご時世、教科書・ドリルに頼るだけが勉強ではありません。英語圏のネイティブスピーカーと同じやり方で英語を駆使して、実践的に英語を学んでみてはいかがでしょうか。
「お酒のお誘いの上手な断り方」を英語でうまく伝える
お酒は大人の社交にはつきものです。しかしながら飲酒には自制も必要。飲まないと決めたなら勧められてもしっかり断りましょう。そして、お酒をちゃんと断るためにも、相手の心証を損なわないような適切な英語の断り文句を身につけておきましょう。
英語の前置詞「within」と「in」の違いと使い分け方の注意点
英語の前置詞 within は、意味も使いどころも in に似ており、区別や使い分けの難しい単語です。特に時間について述べる場合は、 within と in の違いはちょっと注意して読み分ける必要があります。
要点を一言でまとめるなら、日本語の感覚における「時間的《以内》」を指す表現は within の方であって、in は「以内」よりもむしろ「後」と訳した方が適切な場合が多々ある、という点がポイントでしょう。
英語の「サイン」の書き方・使い方・求め方
英語圏を含む西欧には、いわゆるサイン(signature)を重視する文化があります。特にアメリカは高度なカード社会として知られます。短期滞在でもきっと自筆署名をしたためる機会があります。
そこで気になってくるのかサインの書き方。
英語圏でサインする場合、サインも英語で書くべきか? 英語で書くとすれば姓名の順序はどちらが標準的か? 読みやすく楷書で書くべきか、それとも模倣されにくいよう草書で書くべきか? ……等々、細かい疑問がいろいろとわき起こってきます。
サインの基本的な考え方と、おおまかな心得について学んでいきましょう。
英語のあいさつに季節感を込める「時候のあいさつ」表現・フレーズ集
季節の移ろいや気温の変化といった時候の話題は、共感を得やすく相手を選ばない定番の話題です。英会話のあいさつネタとしても活用しましょう。
世界のどこでもその土地なりの季節があります。季節が感じられると土地への愛着もわき方も違います。遠隔地の人へ連絡する際にも、こちらの状況を報告したり、あちらの状況を尋ねたりするとよいでしょう。相手への気遣いがきっと伝わります。
まずは日本の四季の季節感を伝える言い方を手がかりに表現の要領を見ていきましょう。
「やんわりと断る」ための英語の上手な表現・フレーズ集
友達から何かに誘われる、同僚から何かを頼まれる。気にかけてもらえることは嬉しいことでもありますが、他の都合で(または単に気が乗らなくて)断らなければならないときもあります。
I don’t like it.(好きじゃない)や I can’t .(できない) だと、相手側に少しそっけない印象を与えてしまいます。もう少し婉曲的に断る表現を覚えることで、人間関係も良好に保つことができるでしょう。
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「美味しい!」を英語で伝える、食事の感動を表現する上手な言い方
おいしい食事は快楽そのものであり、食を通じたコミュニケーションは共感を生む絶好の機会です。おいしいと感じたら気兼ねなく表明しましょう。その一言が周りの人も幸せにします。
「おいしい」と表現する言い方は色々あります。まず思い浮ぶ言葉は delicious でしょうか。あるいは tasty なんかも思い浮かぶでしょうか。食事の場面や、どういう種類のおいしさを表現するかによっても、表現は使い分けできます。
「もう行くね」を英語で伝える、好印象で退席する英会話フレーズ
英会話が盛り上がって話が広がることは何にも代えがたい体験ですが、この後に予定が控えているような場合には惜しみながらも会話を切り上げなくてはなりません。
せっかくの談笑の余韻を損なわず、好印象のままお別れできるような方法で、スマートに離席を告げましょう。
退散する際の言い方を心得ておくと、会話への参加もしやすくなります。いつでも離脱できるという余裕を持って気楽に話しかけるためにも、会話の終わりかたをあらかじめ想定しておきましょう。
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「休みます」を英語で伝える、欠勤・休暇の英語フレーズ
英語にも「休み」を表現する言い方は色々あります。状況や使用場面によって適した表現が違いますが、具体的に知っておきたいのは会社を休む(欠勤する)という場面でしょう。
会社をお休みするという点に焦点を絞って「休む」表現をおさらいしてみましょう。
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英語表現「curry favor」はカレーでなくて「機嫌を取る」
英語の慣用表現に curry favor という言い方があります。実は食事の「カレー」とは関係ありません。
curry favor with+人 の形で「人のご機嫌を取る」という意味があります。
英文読解の秘訣「和訳せずに読む」方法を身につけるための和訳のコツ
英語スキル向上の秘訣は、英語を英語のまま理解できるようになること。英文読解(リーディング)の学習では、文章を語順どおりに理解する読み方の訓練が大切です。
英語の文章を語順どおりに文章を把握するできるようになれば、英文を読む速度も理解力も格段に向上します。英語の言葉の感覚も身につくようになってきます。
前から読む読み方を身につけるには、練習と慣れが必要。具体的な練習法としては「スラッシュリーディング」がオススメできます。
「明暗の度合い」を英語で表現する言い方と、その具体的イメージ
明るさと暗さは、英語では「明るい」なら基本的に light 、「暗い」なら基本的に dark で形容できます。明るさ・暗さの度合い(程度)まで表現するなら、少し違った語で表現してもよいかもしれません。
明るさや暗さの表現(とりわけ明るさの表現)の程度の違いは、多分に相対的・感覚的・主観的なものです。目にしている光景のどの部分のどんな様子に着目しているかによっても違ってくるでしょう。実例を見ながら、おおまかなニュアンスを探ってみましょう。
明るさ・暗さの程度やニュアンスがうまく伝わる表現は、会話の雰囲気をぐっと深めてくれるはずです。
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