日常会話における時間表現は、朝・昼過ぎ・夜中というような時間帯の表現で大まかに述べる場合が多々あります。時間帯を英語で的確に表現できるように、おさらいしておきましょう。
基本的には朝・昼・夕・夜の区分で表現でき、それぞれが示す具体的時間帯も日本語とほぼ同様です。英語辞書をひもとくと、厳密には日本語とは違いがあることがうかがえます。
日常会話における時間表現は、朝・昼過ぎ・夜中というような時間帯の表現で大まかに述べる場合が多々あります。時間帯を英語で的確に表現できるように、おさらいしておきましょう。
基本的には朝・昼・夕・夜の区分で表現でき、それぞれが示す具体的時間帯も日本語とほぼ同様です。英語辞書をひもとくと、厳密には日本語とは違いがあることがうかがえます。
日本語の「尊い」に対応する英語表現としては、まずは noble 、次に precious が挙げられます。日本語で「尊い」と形容する文脈の大半は、実質的には precious が当てはまりそうです。
日本語表現の「尊い」は、かなり多義的です。趣旨を突き詰めて言い換えられるようになると、英語表現も適切に選べるようになるでしょう。「高尚・高潔」「きわめて意義深い」「掛け替えのない」あるいは「最高にグッと来る」等々。
英会話でよく使う定番のフレーズの中には、「日本語文章を英訳する」考え方ではまず思いつけないような、英語独特の言い回しが多々あります。そういう言い回しは丸ごと覚えてしまいましょう。
会話表現は、最初にフレーズごと暗記してしまって、後から単語や文法を理解する、という順序で学習を進めた方が効果的・効率的だったりします。日本語にない種類の発想が必要な表現なら、なおさらです。
英語にはシラブル(syllable)と呼ばれる発音上の要素があります。日本語でいうと「音節」。単語をさらに分割する単位です。
シラブルは英語のアクセント(ストレス)の前提といえる考え方です。シラブルの何たるかを理解しておくと、発音とアクセントの要領をモノにしやすくなります。
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英語辞書(英英辞書)には、日本語由来の言葉も少なからず含まれています。調べてみると意外な発見に事欠きません。
英英辞書は定義・解説もすべて英語で書かれていますが、日本語の語彙に関する解説なら内容はおおよそ察しがつきます。その意味では英文アレルギーを克服する方法としても中々有効な方法です。
今回はオックスフォード英語辞典(oxforddictionaries.com)に所収されている語を約200語弱、列挙してみました。
食べ物が傷んだり腐ったりして食べられなくなった状態を、英語では主に bad と形容します。日本語で「悪くなった」「だめになった」と表現する感覚に通じる言い方です。
さらに「カビが生えた」「しなびた」といった状態を具体的に表現するなら、他の表現を選んでみてもよいでしょう。
これからの季節、食品衛生に関する英語表現も見逃さずに把握しておきましょう。
英語の会話表現では、発音やアクセントに加えてイントネーション(intonation)=抑揚も、重要な音声要素です。基本的な抑揚の付け方をおさらいしておきましょう。
声の抑揚・イントネーションは、文意を正確かつニュアンス豊かに伝えるために欠かせない要素です。抑揚の付け方を誤ると、文意が伝わり方が変わる場合もあり得ます。
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「髪型」は英語で hairstyle や hairdo といいます。hairdo は主に髪結い(髪の結い方)を指す語です。では具体的な髪型は英語でどう表現するのでしょうか。
日本語のヘアスタイルの呼び名はたいてい横文字で、英語由来です。英語としても適切な表現が多い一方、日本語の言い方ではイマイチ通じない表現もあります。「角刈り」「おかっぱ」のような日本語表現は対応する英語を見つける必要があります。
会話や議論の場では、私見や推測について述べたつもりが断定・断言と受け取られてしまって、あらぬ誤解を招くことがあります。断言を避ける表現を上手に加えてコミュニケーションを円滑に進めましょう。
断言を避けて表現する言い方は、否定的・批判的な見解の語気を和らげる効果もあります。言質を取られないように予防線を張る、という効果もあります。
英語にも「つまらない」に相当する意味合いの単語が複数あって、場面に応じて使い分けが可能です。どういった種類のツマラナサなのかをよく吟味して、適切な表現が選べるようになっておきましょう。
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「空気を読む」という表現は、日本語あるいは日本文化に特有のニュアンスの感じられる言い回しです。英語には、ばっちり意味が対応する表現はなかなか見つかりませんが、「空気を読む」の趣旨で使える表現はあります。
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英語の動詞「mention」と「refer (to~)」は、意味合いのよく似た類似表現ですが、ニュアンスの違いもあります。対比して違いを把握しましょう。
mention も refer も、英語では日常でよく用いられる動詞です。和訳すると「述べる」「言及する」「参照する」といったカタめの訳語になりやすく、ニュアンスの違いも薄れてしまいますが。
英語で「怒り」の感情について述べる単語といえば、まずは angry が思い浮かびますが、怒りの感情を形容する表現は他にも複数あります。ニュアンスに応じて使い分けましょう。
英語はリズムやアクセントを重視する言語です。発音はもちろん大切ですが、アクセントにもしっかり意識を向けておきましょう。
アクセントのない英語は単調で平板になり、聞き取りにくさの要因になります。アクセントが適切に使えると聞き取りやすさが増します。発音に微妙さがあってもアクセントが正確ならちゃんと伝わる、ということだってあり得ます。
英語で I’m sorry. と言われる機会があったら、言われたまま無返答にするよりも、状況に応じて適切な言葉を返してあげましょう。
英語の I’m sorry. は、日本語の「すみません」以上に謝罪のニュアンスが色濃い、とはよく言われます。つまり、I’m sorry. の一言が出てくる場面は、相手がはっきりとお詫びの気持ちを伝えているということです。
でも難しく考える必要はありません。「ごめん」と言われた場合に返す一言を英語で表現できさえすればよいのです。
人と会って最初に交わす挨拶(あいさつ)は、第一印象を左右する重要な部分です。状況に応じてニュアンスの合う表現を使い分けられるようになりましょう。
フォーマルな場面で使える表現、打ち解けた関係の友人へ使える表現、さらに「久しぶりだね!」という意味を込めて使える表現。一通りのフレーズが把握できれば、あいさつ表現の悩みは解消できます。
英語で「甘い」と形容する表現としては、まずは sweet が思い浮かぶでしょう。sweet は幅広い種類の甘さを(比喩的な言い方も含めて)表現できる便利な表現です。
sweet の他にも甘さを表現できる英語の形容詞は複数あります。どのくらい甘い・甘ったるいのか、どんな種類の甘さなのか、そんな細かいニュアンスまで表現できる言い方を身につけましょう。
日本語の「問題」という語は幅広い意味を含みます。対応する英語表現は、文意によって違ってきます。
「問題」に対応する主な英語表現としては、question、problem、trouble、issue、matter、などが挙げられるでしょう。どれも基礎的で多用される語です。
英語で「悲しい」という心情を形容する表現は sad が基本といえますが、sad の他にも悲哀や悲嘆、あるいは失意や憂愁を表現する英語表現があります。
感情の細かい種類やニュアンス、あるいは感情の強さ・激しさを表現できる適切な言葉が身につくと、表現力もさることながら、感受性にも磨きがかかってくる手応えが得られます。
英語の中には発音が「強形」と「弱形」の2通りに分けられる単語があります。単語レベルの学習では《強形》が標準的な発音として把握されます。実際の英会話では《弱形》の方が多用されます。
強形と弱形の違いは些細ではありますが、強形・弱形を意識できるようになると英語の語感・リズム感がよく理解できるようになります。リスニング力もスピーキング力もネイティブスピーカーに近づきます。