go to~は「(場所)へ行く」というお馴染みの表現ですが、同じような言い回しでも単に「go to ~」とするか定冠詞 the を付けて「go to the ~」とするかでガラリと意味の変わってしまう表現があります。
冠詞の概念は日本語にはなく、日本人にとってはなかなか攻略しにくいところですが、テキトーなままにしておくと壮大な勘違いのもとになることもある、という点は覚えておいたほうがよさそうです。
go to~は「(場所)へ行く」というお馴染みの表現ですが、同じような言い回しでも単に「go to ~」とするか定冠詞 the を付けて「go to the ~」とするかでガラリと意味の変わってしまう表現があります。
冠詞の概念は日本語にはなく、日本人にとってはなかなか攻略しにくいところですが、テキトーなままにしておくと壮大な勘違いのもとになることもある、という点は覚えておいたほうがよさそうです。
図書館は書物に収められた人類の叡智を保管する施設であり、「知」そのものにかかる場所だ。図書館には国や地域の歴史や文化が凝縮されている。大規模な図書館ならなおさらだ。
図書館を訪れる人々の目的は多種多様だ。そこにしかない資料を求めに来る人、新聞を読みに来る人、勉強しに来る人、くつろぎに来る人、あるいは純粋に図書館の雰囲気を満喫しに来る人。
美しくオシャレな図書館の中で勉強や読書をする自分はかっこいい。そんなナルシシズムも学習意欲の向上に一役買うから案外あなどれない。
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和食、日本食、日本料理、Japanese Food。日本食は近年とくに世界で関心をもたれている日本文化のひとつといえます。スシ、ラーメン、鍋物、あるいは豆腐や焼き鳥なども受け入れられて普及しています。
食事の話題はご当地文化の代表格。色々な食べ物の英語名を把握して、海外の皆様方を魅了してあげましょう。
英語は大きく分けてアメリカ英語とイギリス英語に区分されます。一部の単語の意味や発音、表現などに微妙な違いが見られます。
中には意味がまったく異なるものや、意味を取り違えやすい紛らわしい単語もあります。全く気にせず話していると、話が妙に食い違ったり、あらぬ誤解を招いたりすることもあり得ます。気をつけておきましょう。
英語の話し言葉で使われる「What’s your poison?」という言い回し。「poison」は《毒》という意味ですが ・・・ どういう意味で使われるか分かりますか?
正解は: 続きを読む
英語には、日本で食事時のあいさつ「いただきます」と「ごちそうさま」にピッタリ対応する表現が特にありません。
「いただきます」と「ごちそうさま」に対応する定型的なフレーズはありませんが、その趣旨を英語で表現することは十分に可能です。おおよそ「感謝」を伝える言い方が自然でしょう。
日頃の「いただきます」の言葉の意味をあらためて振り返りつつ、英語表現を考えてみましょう。
相手に行動を促す「すべきだよ」「したほうがいいよ」という意味の英語表現には「should」や「had better」などがあります。どちらも忠告やアドバイスに用いる言い方ですがニュアンスは少し異なります。
should と had better ではアドバイスの強さの度合いが違います。さらに、アドバイスの方向性にも違いがあります。やや極端に言い分けると、should は「したほうがいいよ」、had better は「しないよヤバイよ」といったニュアンスが含まれます。
英語ではギリシャを Greece、ギリシャ語およびギリシャ人をGreek と言います。この Greek を使った慣用表現が、なかなか風変わりな意味を持っています。
もし英語で会話している際に「It’s Greek to me!」なんて言われたら、ちょっと気をつけるべきかも知れません。
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動詞wonderには、「不思議がる」「驚く」といった意味に加えて「思案する」「知りたく思う」といった意味があります。「~かな」「~かどうかと思う」と訳されます。
wonderは少しクセのある語で、扱いにくい側面もありますが、英会話の中で微妙なニュアンスを出したい場合に重宝します。使いこなせればきっと英語の表現力が一段階上達できたと実感できるはずです。
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組織における重要人物は「important person」あるいは「influential person」などのように表現します。これは英語として最もきちんとした表現ですが、くだけた表現としては他にもさまざまな(面白い)言い回しがたくさんあります。 続きを読む
日本語の「休み」という単語は、様々な場面で使うことができる便利な言葉です。英語で「休み」を表現するときには、シチュエーションごとに単語を使い分ける必要があります。
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オックスフォード英語辞典(Oxford Dictionaries)による毎年恒例の「Word of the year」(今年の言葉)、2015年版が発表されました。選ばれた言葉は、文字ではありませんでした。
アメリカ英語のスラングに「YOLO」という言葉があります。1980年代に登場した言葉のようですが、2010年代に米国で流行し、2014年までには辞書にも掲載されるほど社会に定着した言葉となりました。
たった4文字ですが、ここには現代人の心にしみるメッセージが込められています。
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理想的なコミュニケーションは、ただ意思の疎通をはかるだけでなく、会話を通じて共感や相互理解をはぐくむことも重要です。会話中では特に「あいづち」が重要な役割を果たします。あいづちは共感や理解を示し、また話を流れやすくする潤滑油の役割を果たします。
あいづちにもさまざまなパターンがあり、言い方次第で会話がチグハグな感じになったり、あるいは一気にネイティブっぽさが演出できたりします。話に合わせて最適なあいづちを打つことができれば、相手も話しやすくなり、互いの心理的距離感は一気に接近するでしょう。
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相手に何かをお願いする場合の「依頼」の表現は、英語にも数多くのパターンがあります。代表的な基礎的表現としては、「Can you~?」あるいは「Could you~?」などの表現がまず挙げられるでしょう。
同意や了解を示す意味で Yes や OK といった表現がよく使われますが、よりこなれた通っぽい言い方に「fa sho」「fo sho」といった言い回しがあります。
「fa sho」「fo sho」はアメリカのスラング・若者言葉で、「for sure」を崩した言い方です。for sure の原義である「もちろん」「当たり前だ」といった意味に加え、「yes」「OK」のような肯定的な返事をする場合の言い方としてもよく用いられます。
英語の慣用表現で「象が部屋にいるよ」(There is an elephant in the room.)という言い方があります。現実にはまずあり得ない、このナゾめいた表現。もし言われてしまった場合は要注意です。
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日本で「羊」というと、「おとなしくて、お人好し」のイメージがあります。「羊」を使った英語のイディオムを見てみると、日本とは違う使われ方をすることもありますが、日本のイメージと似たような意味で使われていることもあります。 続きを読む
英語には「お金」を表すスラングがたくさんあります。「お金」のスラングを覚えておくと、ネイティブとの会話でも役立つかもしれません。
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クロアチアの首都ザグレブには、「失恋博物館(Museum of broken relationships)」なるものがあります。いったいどんな博物館なのでしょうか。
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