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「アナ雪」の代表曲「Let It Go」の歌詞に学ぶ英語表現のコツ

ディズニー映画は、英語を学ぶにはうってつけの教材です。平易な表現が中心で発音も丁寧、日常会話表現がふんだんに含まれる、映画がストーリーが魅力的で何度でも鑑賞できる、主題歌や挿入歌は歌としての完成度が高くて自分で英語で歌いたくなる、等々、長所を挙げればキリがないほど。

2013年に公開された「アナと雪の女王」(原題は「Frozen」)の主題歌「Let It Go」は、映画と共に世界中で愛される作品となりました。日本語版もすてきですが、現代的な英語表現がいくつも見つかる英語版ソングに接することもオススメです。

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基本英語だけでもネイティブに伝わる。相手に伝える3つのポイント

英会話は、実際のところ、中学高校で習った(英語の教科書に載っている程度の)基本的な単語や言い回しだけでも意思疎通できます。単語の発音や文法がカンペキからほど遠いものであってもネイティブスピーカーに通じます。ある種のコツさえつかめばコミュニケーションは成立するものです。

日本にいると、どうしても「知識を蓄えて、それから実践へ」という順序になりがちです。が、むしろ逆に「実践を通じて知識を蓄える」順序こそが言語学習のあり方としては本質的といえるでしょう。実践は、感覚的理解や記憶への定着において、これ以上ない学習手段です。

まずは、いま身につけている基本的知識を使って「伝わる英語」を話せるようになりましょう。難しいことではありません。ただ3つのポイントを心がけるだけで十分に「伝わる英語」を話すことができるはずです。

  1. とにかく言葉を発すること
  2. 声の調子やボディーランゲージに気を配ること
  3. 相手の英語が分からなくても気にしないこと

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【英語】綴りに惑わされるな!実はカタカナ表記が実情に近い難読英語まとめ

地名は、どの言語でも、イレギュラーな読み方をする名詞の宝庫です。英語でも単語から読み方が推測できない地名(難読地名)にしばしば出くわします。

中には、英単語は一見して読み方が分からない変地名なのに、発音を聞くと「ああ、それね」と理解できてしまう、《カタカナ表記の方が実際の発音に近いんじゃないか疑惑》の色濃い地名が多々あります。

英語にも近隣の言語の影響を受けてきた歴史があります。外来語として入ってきた歴史が浅い日本における表音文字=カタカナの方が素直に音写しているケースがあるのも無理はありません。
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【英語】「the」の扱い方だけで超絶誤解を生む「go to」表現【6例】

go to~は「(場所)へ行く」というお馴染みの表現ですが、同じような言い回しでも単に「go to ~」とするか定冠詞 the を付けて「go to the ~」とするかでガラリと意味の変わってしまう表現があります。

冠詞の概念は日本語にはなく、日本人にとってはなかなか攻略しにくいところですが、テキトーなままにしておくと壮大な勘違いのもとになることもある、という点は覚えておいたほうがよさそうです。

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いるだけでIQ上がる気がする、世界の美麗な図書館4選

図書館は書物に収められた人類の叡智を保管する施設であり、「知」そのものにかかる場所だ。図書館には国や地域の歴史や文化が凝縮されている。大規模な図書館ならなおさらだ。

図書館を訪れる人々の目的は多種多様だ。そこにしかない資料を求めに来る人、新聞を読みに来る人、勉強しに来る人、くつろぎに来る人、あるいは純粋に図書館の雰囲気を満喫しに来る人。

美しくオシャレな図書館の中で勉強や読書をする自分はかっこいい。そんなナルシシズムも学習意欲の向上に一役買うから案外あなどれない。
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英語で表現する和食・日本食の言い方と説明のしかた

和食、日本食、日本料理、Japanese Food。日本食は近年とくに世界で関心をもたれている日本文化のひとつといえます。スシ、ラーメン、鍋物、あるいは豆腐や焼き鳥なども受け入れられて普及しています。

食事の話題はご当地文化の代表格。色々な食べ物の英語名を把握して、海外の皆様方を魅了してあげましょう。

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アメリカ英語とイギリス英語で意味がかなり違う英単語【30連発】

英語は大きく分けてアメリカ英語イギリス英語に区分されます。一部の単語の意味や発音、表現などに微妙な違いが見られます。

中には意味がまったく異なるものや、意味を取り違えやすい紛らわしい単語もあります。全く気にせず話していると、話が妙に食い違ったり、あらぬ誤解を招いたりすることもあり得ます。気をつけておきましょう。

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英語で「いただきます」「ごちそうさま」を伝える言い方

英語には、日本で食事時のあいさつ「いただきます」と「ごちそうさま」にピッタリ対応する表現が特にありません。

「いただきます」と「ごちそうさま」に対応する定型的なフレーズはありませんが、その趣旨を英語で表現することは十分に可能です。おおよそ「感謝」を伝える言い方が自然でしょう。

日頃の「いただきます」の言葉の意味をあらためて振り返りつつ、英語表現を考えてみましょう。

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【英語】shouldは「忠告」に使う。had betterは「警告」に使う

相手に行動を促す「すべきだよ」「したほうがいいよ」という意味の英語表現には「should」や「had better」などがあります。どちらも忠告やアドバイスに用いる言い方ですがニュアンスは少し異なります。

should と had better ではアドバイスの強さの度合いが違います。さらに、アドバイスの方向性にも違いがあります。やや極端に言い分けると、should は「したほうがいいよ」、had better は「しないよヤバイよ」といったニュアンスが含まれます。

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【英語】動詞「wonder」は少し大人な会話の決め手

動詞wonderには、「不思議がる」「驚く」といった意味に加えて「思案する」「知りたく思う」といった意味があります。「~かな」「~かどうかと思う」と訳されます。

wonderは少しクセのある語で、扱いにくい側面もありますが、英会話の中で微妙なニュアンスを出したい場合に重宝します。使いこなせればきっと英語の表現力が一段階上達できたと実感できるはずです。
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【英語スラング】「YOLO」は「今を生きる」ためのキーワード

アメリカ英語のスラングに「YOLO」という言葉があります。1980年代に登場した言葉のようですが、2010年代に米国で流行し、2014年までには辞書にも掲載されるほど社会に定着した言葉となりました。

たった4文字ですが、ここには現代人の心にしみるメッセージが込められています。
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【英語】相手の心に急接近する「相づち」の極意

理想的なコミュニケーションは、ただ意思の疎通をはかるだけでなく、会話を通じて共感や相互理解をはぐくむことも重要です。会話中では特に「あいづち」が重要な役割を果たします。あいづちは共感や理解を示し、また話を流れやすくする潤滑油の役割を果たします。

あいづちにもさまざまなパターンがあり、言い方次第で会話がチグハグな感じになったり、あるいは一気にネイティブっぽさが演出できたりします。話に合わせて最適なあいづちを打つことができれば、相手も話しやすくなり、互いの心理的距離感は一気に接近するでしょう。
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【英語】もっとカッコイイ「Yes!」「OK!」の言い方

同意や了解を示す意味で Yes や OK といった表現がよく使われますが、よりこなれた通っぽい言い方に「fa sho」「fo sho」といった言い回しがあります。

「fa sho」「fo sho」はアメリカのスラング・若者言葉で、「for sure」を崩した言い方です。for sure の原義である「もちろん」「当たり前だ」といった意味に加え、「yes」「OK」のような肯定的な返事をする場合の言い方としてもよく用いられます。

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