可能性や見込みの「確かさ」について表現する場合、英語では主に副詞や助動詞を使って、可能性の高さの程度に応じて表現が使い分けられます。 maybe や probably をはじめ、副詞だけでもザッと10以上の「確度を示す表現」があります。
「確度を示す表現」などと言うと厳めしく聞こえます(総称する表現は色々とあります。たとえば可能性、確実性、実現性、蓋然性、確度、確かさ、見込み、公算、などなど)が、要は日本語の「もしかして」「たぶん」「おそらく」「きっと」「絶対に」のような語に対応する表現です。
表現の使い分けは感覚的な側面が大きく、完璧に使いこなすとなると大変ですが、おおよその表現の種類とニュアンス差を把握しておくだけでも、意思疎通の精度がずっと高まります。
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