【まとめ】英語の類義語・英語の類似表現の記事一覧

英語の類義語・英語の類似表現に関連してる記事をまとめたよ!

英語の「多い」―「many」「much」「a lot of」「lots of」 の違いと使い分け方

英語で「多い」「多くの~」と表現する言い方には、 many mucha lot of lots of ~ などの種類があり、それぞれ使いどころが違います。使い分け方のコツは《「多い」と形容する対象が可算名詞か不可算名詞か》という点です。

ここがポイント

  • many可算名詞を形容します。「の多さ」を表現します。
  • much は不可算名詞を形容します。「の多さ」を表現します。
  • a lot of は可算・不可算どちらにも使えます。ややカジュアルな表現
  • lots of  は a lot of をさらに口語的にしたニュアンスの表現です。

否定文のmuchやmanyは《部分否定》で用いる
英語の「単数形と複数形の区別がない可算名詞」(単複同形名詞)

続きを読む

英語メールの「結びの言葉」の主な表現と使い分け方

英語でメール(mail)を書く際には、本文の末尾に Sincerely,Best regards, などの「結びの言葉(concluding remarks)」と「自分の名前」を並べて書き終えましょう。これは手書き文字の手紙(mail)にも電子メール(e-mail)にも適用される作法です。

ここがポイント

  • フォーマルな手紙には Sincerely, (敬具)
  • ややカジュアルな手紙には Regards, (よろしく)
  • 気のおけない親しい関係なら Best wishes, (いい事ありますように)
  • もっと親しい人には Love, (愛を込めて)
  • 友人との絆を深めるなら Your friend, (友だちだよ)
  • 軽い用事の手紙に添えるなら Thank you, (ありがとう)

英文メールの「結びの言葉」は、ほぼ定型化されています。いくつかある定型表現から「フォーマルさの度合い」や「自分と相手との関係」「メールの内容との兼ね合い」などに応じて選ぶだけです。どのような表現パターンがあり、どのような使い分け基準があるのかを、まずは把握しましょう。

ちなみに、英語では現物の手紙を mail といい、電子メールは e-mail と読んで区別します。日本語の「メール」の感覚で電子メールを mail と呼ぶと誤解が生じかねないので注意しましょう。

なお、日本語では、「結びの言葉」は「結語(けつご)」といいます。具体的には、「敬具」「敬白」「草々」「かしこ」などの表現です。完全に定型表現です。手紙の末尾の「時節柄ご自愛下さいませ」「ご多幸をお祈り申し上げます」「以上、よろしくお願い致します」のような「(いわゆる)結びの挨拶」として、結語とは区別されます。

続きを読む

「さわやか」(爽やか)は英語でどう言う?

日本語の「爽やか」という言葉は、用いられる場面や話者の感性によって、その意味が微妙に異なります。定義するのも難しい言葉ではありますが、基本的には「晴れやか」「すがすがしい」「淀みがなく心地よい」といった意味を持つ言葉です。

英語にも「爽やか」に対応する単語はいくつかありますが、詳細なニュアンスまでは表現しきれないことも多くあります。状況によっては「爽やか」からいったん離れて、特徴をそのまま言ってしまったほうが伝わりやすくなります。

続きを読む

「直す」(変更・修正・訂正・改良)を英語で表現する意味別うまい言い方

「直す」という表現には、いくつかの意味合いが含まれます。英語で「直す」と述べる場合、訂正・修正・改良・変更といった具体的な意味合いまで念頭に置いて表現を選びましょう。

日本語表現は、訓読み+送り仮名の和語よりも、漢字だけで構成された漢語に基づく表現の方が、意味が具体的かつ限定的であり、英語と対応させやすい傾向があります。「直す」のような表現も「訂正」「修正」といった語に一度置き換えてみると、対応する英語表現が見つけやすくなるでしょう。

続きを読む

「国」「国家」は英語でどう言う?

日本語の「国」に対応する英語表現は、country、state、nation など、複数の言い方が挙げられます。同じ文脈で言い換え可能な語もありますが、誤解を避けるために適切な語を選ぶ必要のある場合もあるでしょう。

大抵の場合、country や nation のような基礎的な単語で表現すればたいてい無難に通じます。それ以外の表現に出くわす場面に備えるつもりで、他の表現も把握しておきましょう。
続きを読む

「気をつけて」と英語で表現するニュアンス別の言い方

日本語の「気を付けて(ください)ね」という表現は、文脈に応じて意味合いやニュアンスが違ってきます。英語では意味・ニュアンスごとに表現を選べます。

注意を促す意味合い、あるいは、配慮の気持ちを伝える意味合い、等々、場面に応じて表現を選びましょう。悩んだらとりあえず take care か  be careful と表現しておけば無難に通じます。
続きを読む

「述べる」を英語で意味する動詞(mention と refer)の違いと使い分け方

英語の動詞「mention」と「refer (to~)」は、意味合いのよく似た類似表現ですが、ニュアンスの違いもあります。対比して違いを把握しましょう。

mention も refer も、英語では日常でよく用いられる動詞です。和訳すると「述べる」「言及する」「参照する」といったカタめの訳語になりやすく、ニュアンスの違いも薄れてしまいますが。

続きを読む

「悲しい気持ち」の度合いとニュアンスを英語で表現できる英単語

英語で「悲しい」という心情を形容する表現は sad が基本といえますが、sad の他にも悲哀や悲嘆、あるいは失意や憂愁を表現する英語表現があります。

感情の細かい種類やニュアンス、あるいは感情の強さ・激しさを表現できる適切な言葉が身につくと、表現力もさることながら、感受性にも磨きがかかってくる手応えが得られます。

続きを読む

英語で「料金・代金・手数料」を意味する表現の種類と使い分け方

英語には「料金」の意味で用いられる単語が複数あります。商品やサービスに対する代金、入場料、授業料、通行料、運賃、ひいては給料・契約料など、料金の種類によって表現が使い分けられます。

どういう種類の料金なのか、何に対してどのように支払う対価なのか、といった点に着目すれば、正しく使い分けるコツが見えてきます。
続きを読む

「壊す・破壊する」を英語で表現する動詞の種類と使い分け方

英語で「壊す」「破壊する」と表現する場合、何を壊すのか、どんな風に壊すのか、そして、どの程度まで壊すのかによって表現を使い分けられます。

ちょっとしたダメージを食らわす損害を与えるだけなのか、それとも修復不可能になるまで壊すのか。ニュアンスに応じて動詞を選べるようになりましょう。

続きを読む

「性格が冷たい」「冷たい人」と英語で表現する言い方

性格の冷たさ・冷淡さを形容する言い方は色々あり、ニュアンスに応じて使い分けられます。冷めた雰囲気、無関心な人柄、あるいは冷酷非道な性格。冷たさの種類を念頭において言い分けましょう。
続きを読む

「簡単」「容易」を英語で意味する単語の違いと使い分け方

英語で「簡単だ」と述べる言い方は複数あり、ニュアンスに応じて使い分けられます。代表的な語は easy でしょう。文脈によっては他の表現がニュアンスをより上手に伝えてくれる場合もあります。

「苦労しない」、「わずらわしくない」、「難しく考える必要がない」、等々、「簡単」といって表現したい本当の意味合いをよく吟味しつつ、あらためて表現を選んでみましょう。

続きを読む

「~を担当しています」と英語で表現する言い方

日本語の「担当」に対応する英語表現は、「職責の有無」という要素を加味して表現を選ぶのがコツです。

部署やプロジェクトを監督する立場という意味で「担当しています」と述べるのか、それとも、部署の一員・イチ担当者という程度の意味で「担当です」と述べるのか。この辺のニュアンスで適切な表現が違ってきます。

続きを読む

「客」「顧客」「買い物客」等を英語で場面別に表現する言い方

英語で「お客」を表現する言い方は複数あり、「どういう種類の客か」という観点で言い分けられます。乗客・観客・訪問客といった表現それぞれに対応させる使い分けが必要です。

日本語では「訪問」も「買い物」も、広い意味の「客」に包含されますが、英語ではどちらかというと行動の方に焦点を当てて「訪問客」「買い物客」と表現する感があります。

続きを読む

英語の助動詞表現「have to」の意味・用法・用例おさらい

英語表現「have to」は2語まとめて一個の助動詞として用いられます。主に「義務」、「確信度の高い推量」、その他いくつかの用法があります。

「義務」にしても「推量」にしても、must などの(もっと使用頻度の高い)助動詞が持っている意味合いであり、must で代用されることも多々あります。単独で用いられる have との区別もつきにくい。なかなかにハードルの高い助動詞です。

しっかりと基本の用法を押さえておきましょう。

続きを読む

「危険」「危ない」を英語で意味する表現の種類と使い分け方

英語で危ない危険だと表現する言い方は形容詞だけでも複数あり、危なさの種類や危険度、状況の緊迫度などに応じて使い分けられます。

それはどんな害をもたらすのか、まともに食らったらどの程度の害が生じるのか、そんな観点から言葉を使い分けるとニュアンスに合った英語表現が見つかります。

続きを読む

「これにする」「これに決めた」と英語で表現する言い方

いくつかの選択肢からひとつ選んで「これにする」とか「これに決めた」と意思表示する場合、英語では takehave あるいは go (with)といった基礎的な動詞を使ってうまく表現できます。

選択して決定する際のフレーズと考えると、 choose (選択)や  decide (決定)のような語を思い浮かべがちですが、選択・決定の意思を述べる場合「私はこれを選択した」とは言わないものです。

続きを読む

「確認」を英語で表現する言い方

確認は英語では checkconfirm などの語で表現できます。ただし表現によって「軽く目を通す」「入念に読み込む」といったニュアンスの違いが生じます。場面に応じた適切な語を使えるようになりましょう。

確認は日常生活でもビジネスシーンでも多々行われる作業です。何を確認するのか(確認してほしいのか)まで念頭において言葉を選べば、言葉の選択はそう難しくはありません。

続きを読む

englishcompany



WebRTCで無料英会話