「純国産」を英語で表現する場合、「純粋に国産の」と形容する言い方で表現できます。たとえば purely domestic 。他にもいろいろな言い方が使えます。
文字通り「純・国産」と表現する言い方に縛られる必要はありません。「海外製品を使用していない」「国内産の素材だけ使用している」と述べる言い方でも十分に「純国産である」趣旨が伝わる英語表現です。
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「純国産」を英語で表現する場合、「純粋に国産の」と形容する言い方で表現できます。たとえば purely domestic 。他にもいろいろな言い方が使えます。
文字通り「純・国産」と表現する言い方に縛られる必要はありません。「海外製品を使用していない」「国内産の素材だけ使用している」と述べる言い方でも十分に「純国産である」趣旨が伝わる英語表現です。
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「ぼちぼちですね」と英語で表現する場合、 So-so. のような表現がうまく対応します。たとえば How is it going ? (最近どう?)と声をかけてもらった場合の返答として使えます。
so-so は「良くも悪くもない」「まずまず」といった意味合いの言い回しです。どっちつかずで判断を留保するようなニュアンスが示せます。
ただし、事あるごとに so-so と言ってばかりでは会話が続きません。話の取っかかりになる話題を提供するつもりで、互いに身のある会話に繋げていきましょう。
人生は寛容でありたいものです。謝られたら水に流しましょう。でも「どうしても許せない」という感情を直球で伝える表現を伝家の宝刀として携えておくことも重要です。
いざというときの備えを持っておくと、心に余裕が生まれます。いつでも「絶ッッッ対に許さんからな」と言える、と考えると、わりと鷹揚に構えていられるものです。
文化に根付いた食品は大抵「もののたとえ」に用いられるものです。ヨーロッパ文化の中で広く愛好されているチョコレート(chocolate)も例外ではありません。
チョコレートの原産や発祥は中央アメリカですが、チョコレート文化の本場といえばヨーロッパでしょう。固形のチョコレートはイギリスで考案されています。
「いつか」と表現する英語の言い方には sometime、someday 、あるいは one day、といった表現があります。「またいつか」は some other time と表現できます。
sometime も one day も、日本語の「いつか」と同様、未来の時点も過去の時点も指し示せます(someday はもっぱら未来を指す言い方です)。過去か未来かは、時制や助動詞づかいなどで判断できるでしょう。
未来の「いつか」で想定される時点が、漠然とであっても比較的近い未来であるなら、「近々」「そのうちに」と言い換えた方が聞こえが良いかも知れません。たとえば one of these days あるいは soon のような表現が「いつかそのうちに」くらいのニュアンスで使えます。
英語を独学で学ぶコツが知りたい!という方はロンブ・カトー(Kató Lomb)の英語学習法から多くの学びが得られるかもしれません。
カトーの自伝的著書「Polyglot: How I Learn Languages」では、自身がどのように言語を学んできたかを詳細に語り、それを通じて大小さまざまなレベルの心構えを説いてくれています。
「参考にする」という意味の英語表現としては refer to ~ 、use ~ as a reference 、consult ~ といった言い方が挙げられます。ただし会話中で「参考にします」と述べる場合、もっと柔軟に言い換えた方がよい場合も多々あります。
たとえば、相手から意見や資料をもらったけどホントに取り入れるかどうか不確かな場合、参考にすると明言するよりも、「助言ありがとう」という切り口でお礼を述べた方が、齟齬のないコミュニケーションにつながります。That helps me a lot. や Thank you for the information. のような言い回しが無難に使えます。
日本語の「社交辞令」に類する言い回しは、文字通りに英語化せず、その真意を自分の言葉に置き換える。そういう意識を持ってみましょう。
「集中しろ」「集中しなさい」という呼びかけを英語で表現する場合、特に叱咤激励の意味では、focus か concentrate かどちらかで表現できるでしょう。
表現によっては「今はこれに専念しなさい」というニュアンスが中心に来たり、「他のことなんか今はどうでもいいから」というニュアンスが中心に来たりします。その辺のニュアンス次第で、場面ごとに最適な表現も違ってきます。
「使えない」という表現は、時として「役立たずの人物」という酷評の意味で用いられることがあります。英語では useless や wuss 、 good for nothing といった表現が「使えない奴」のニュアンスを表現します。
罵倒表現なら大抵「ほんっとに使えないヤツだわ」という意味合いを含む、と考えてもあながち間違いではないでしょう。いずれも人を口汚く罵る表現であるということはお忘れなく。
「血液型」は英語では blood type と表現します。自分の血液型は~ という叙述は My blood type is A. という風に表現できます。でも言及する機会はめったにないかもしれません。
血液型の区分はほぼ万国共通(ABO式が標準的)といえますが、「血液型占い」や「血液型性格診断」のような俗信に関連づける国は日本くらいのものです。血液型はあくまでも医療分野で活用される情報です。
「雨が降るかもしれない」と英語で表現する場合、「~かもしれない」部分のニュアンス(確信度合いなど)によって言い方が選べます。
「雨が降る」部分は It rains. が定型的な英語フレーズとして使えます。これに助動詞などを加えて「かもしれない」の意味合いを足す、という風に捉えれば、応用の利く英語表現が一挙にたくさん得られます。
「うそ泣き」は、偽りの涙という意味で fake crying のように表現することもできますが、慣用表現として「ワニ(クロコダイル)の涙」と表現する言い方があります。
日本語の「外れる」という表現(動詞)は使い所の多い語です。英語で表現する場合には、「何が外れるのか」「どのように外れるのか」という様子などを顧慮して表現を使い分ける必要が出てきます。
「外れる」に対応する動詞は必ずしも特殊な語彙とは限らず、むしろ基本的な動詞と副詞の組み合わせ(句動詞)で大抵の意味合いが表現できます。
「水虫」は、英語では athlete’s foot と表現できます。文字通りに受け取れば「アスリートの足」。通称・俗称の類ではありますが、一般的な英語表現としてはこれで十分です。
医学的な呼称としては tinea pedis のような英語表現があります。これは厳密でフォーマルな言い方ですが、日常英会話で用いる表現とは言いにくいものがあります。
日本語表現の「はっきり言って」の意味合いは、英語では say clearly のような言い方で表現できます。ボカしたり隠したりせず明確に示すというニュアンスです。
動詞 say も、副詞 clearly も、類似する違った語に置き換え可能です。「端的に言う」「遠慮なく本音を言う」「断言する」といった微妙なニュアンスの違いに応じて、表現を選んでみるのも、楽しいものです。
ハーフ(half)は「半分の」という意味で、日本語でもよく用いられますが、英語の half と日本語の「ハーフ」では意味にも用法にも少なからず隔たりがあります。
両親が国際結婚であり、異なる民族の血を引いている、という意味合いは、英語の half にはありません。また、「何の(半分)なのか」という対象・全体を明示せず単独で half と述べる言い方もありません。
英語の half と日本語の「ハーフ」は、同語源ではあるとしても、全く別の語彙である、そう心得て把握し直しましょう。
日本の「成人の日」を英語で表現する言い方としては coming‐of‐age day が挙げられます。「成人式」なら coming-of-age ceremony と表現できます。
英語の age は「年齢」「年代」といった意味の他に「成年」「成人年齢」の意味・用法もあります。coming-of-age は、成人を迎えるというということを指す言い回しです。
英語の新年のあいさつというと Happy New Year ! のフレーズを思い浮かべます。年賀状の定番デザインでもあり、日本でもよく目にします。
年賀状では「A Happy New Year」と書かれている場合が多々ありますが、この不定冠詞のついた「A Happy New Year」は英語あいさつ表現としては不正確という点に留意しておきましょう。
日本語の「爽やか」という言葉は、用いられる場面や話者の感性によって、その意味が微妙に異なります。定義するのも難しい言葉ではありますが、基本的には「晴れやか」「すがすがしい」「淀みがなく心地よい」といった意味を持つ言葉です。
英語にも「爽やか」に対応する単語はいくつかありますが、詳細なニュアンスまでは表現しきれないことも多くあります。状況によっては「爽やか」からいったん離れて、特徴をそのまま言ってしまったほうが伝わりやすくなります。