英語で表現する「洋服」の種類の正しい知識と正しい呼び方

衣服に関する話題は、英会話でも初対面の人とも気軽に話題にできる定番の会話ネタです。相手の服に着目して、相手に興味関心があることを伝えられます。込み入った話には発展しにくいので無難という側面もあります。

相手も服飾に興味を持っている方だった場合、会話も大いに弾むでしょう。しかしそうなってくると、「服」のボキャブラリーが clothes とか shirt 、skirt、jeans 程度しかないと、ちょっと心もとない気がしてきます。

たとえば「ポロシャツ」や「レギンス」といったファッションは、英語ではどう表現するのか。日本語の中のカタカナ表記の呼び名で通じるのか、または通じないのか?軽くおさらいしてみましょう。

続きを読む

「こちらこそ」は英語でどう言う?

日本語表現の「こちらこそ」の意味・ニュアンスを英語で表現するなら、副詞 too を文末に添えて「私もです」と述べる言い方が基本と言えるでしょう。もちろん他にも表現方法はあります。

日本語の「こちらこそ」は、曖昧で、多義的な、いかにも日本語的な表現です。具体的に何を言いたいのか?という点を意識して、他の表現で言い換えられるようになれば、対応する上手な英語表現も自ずと見つかるでしょう。

続きを読む

英語で「人」や「人々」を意味する person(s) や people(s) の微妙な違いと使い方

英語では基本的に「人」を person、「人々」を people といいます。《人》と《人々》という関係は単数形と複数形のように思えなくもありませんが、person と people はどちらも単数形で、それぞれ複数形が別個にあります。すなわち、person の複数形 persons 、および、 people の複数形 peoples です。

persons も peoples も使い所はそう多くなく、初歩的な英会話で使う機会は稀ですが、英語の単数形・複数形の感覚を理解する材料としてはうってつけです。

続きを読む

英会話で使う日本語の「なるほど」のニュアンスが示せる表現フレーズ集

日本語の日常会話ではしばしば「なるほど」という相づち表現が使われます。なかなか便利な表現です。英語でも同じような相づちを打てるようになりましょう。ただ、ニュアンスに応じていくつか表現を使い分ける必要がありそうです。

日本語の「なるほど」は、基本的には、相手の話に対して理解・納得したことを示します。賛成しかねる場合にも「君の言いたいことは分かった」と前置きする意味合いで「なるほど」と言ったりします。その辺のニュアンスを踏まえれば、英語の置き換えもできそうな気がしますよ。

続きを読む

「ところで」「ちなみに」「ついでに」「そういえば」と英語で話題を変える上手な言い方

話の本筋から少し逸れた話題に言い及ぶ場合、「ところで」「ちなみに」「ついでに」「そういえば」といった接続詞的な前置き表現が重宝します。英語でも使いこなせるようになりましょう。

英語表現の選び方によって「話題の逸れ具合」も違ってきます。補足、余談、全く関係ない事柄、等々、ニュアンスに応じて表現を使い分けましょう。

続きを読む

「楽しい」「楽しんでいます」と英語で表現する言い方

英語で「楽しい!」と表現する言い方は色々あります。たとえば enjoy や have fun といった表現は、多くの人がさっと思いつくところでしょう。

enjoy は動詞、fun は基本的に名詞です。

直接的に「楽しい」と表明しなくても、「これは面白い」「これ大好き」のように言えば、楽しんでいることは十分に伝わります。陽気に Sooo good !! と言うだけでも伝わるでしょう。

みんなの回答:楽しみにしてる!は英語でどう言うの?

続きを読む

英語圏の顔文字を使った「もっと伝わる英語表現」

いわゆる顔文字は、英語では主に emoticon と呼ばれます。最近では emoji の呼び名もかなり浸透しています。英語圏には英語圏ならではの絵文字が多数あります。

顔文字(emoticon / emoji)を使いせると、活字だけでは淡白な冷たい雰囲気になったりクサくなったりしがちな内容もストレートに感情豊かに表現できます。歓喜・感謝・乗り気・悄然・悲嘆、果てはある種の形容しがたい感慨まで、使い方次第でさまざまなニュアンスが表現できます。

続きを読む

英語あいさつ表現「How are you?」への返事・返答のしかた

英語のあいさつ表現といえば How are you ? が定番です。これに対する返事は、自分の状況に応じて実にさまざまに表現できます。

How are you ? はもともと「調子はどうですか」と訊ねる表現です。「返事は I’m fine. と答えるものと決まっている」と決め込んでしまわずに、臨機応変に応答できるようになりましょう。

会って最初に交わすあいさつは、会話のとっかかり、最初の手がかりでもあります。返事次第で会話の広がり方も違ってきます。

続きを読む

「他」意味する英単語「other」と「another」の違いと使い分け方

other anotherは、日本語ではどちらも「他の」や「別の」と訳される、違いを理解しにくい単語です。

たとえば買い物中、服を試着して、店員さんに「違う色も試したい」と伝えるとき。この「違う色」は other と another のどちらで伝えればよいでしょうか。あるいはどちらでもよい?

使い分けのコツはただひとつ、想定している対象の「」にかかっています。

続きを読む

英語で表現する「おっぱい」「お尻」ちょっとエッチな英語スラング

英語のスラングは教科書・参考書からは学べない知識です。ましてやエッチな意味のスラングは、勉強の過程で接する機会はまずありません。だが、そこがいい。エロに対する執念は、英語の知識を「自ら求める」学び方を鍛えてくれます。

欲望は、もとい、知的好奇心は、往々にして、驚くべき学習効率を発揮します。一度見たらもう忘れない。動機は不純かもしれませんが、そこで得た方法はもっと真っ当な英語学習にも活きてきます。

そして辞書はやはりエッチな言葉を調べて傍線を引くものです。その意味で紙媒体の辞書は今も昔も変わらない価値があります。

続きを読む

今すぐ使える英語のことわざ・慣用句 100選

ことわざ(諺、名言、格言、金言)は長い時代を経て受け継がれてきた貴重な人生訓。英語のことわざには日本語のことわざとはまた違った含蓄があり、思わず口ずさみたくなる語感があったり、西洋の文化的背景が感じられたりと、ためになる知見が満載です。

お気に入りの英語ことわざを見つけて、英語学習の座右の銘にしてみてはいかがでしょうか。

続きを読む

「xoxo」「<3」「*g*」はどういう意味?英語のインターネットスラング表現集

英語で書かれるメールやSNSのコメント、ツイッターの投稿などでは、しばしば「xoxo」「<3」「*g*」などのようなインターネットスラングが見られます。文脈の雰囲気で察しがつくようなものもありますが、あらかじめ意味を知っていないと全くもってチンプンカンプンな文字列もあります。

幸い、定番といえるパターンはそう多くありません、いくつか覚えておくだけでも、オンラインの英語コミュニケーションの楽しみの幅がぐんと広がります。

続きを読む

英会話での「Why don’t we~?」と「Why don’t you~?」の使い分け

Why don’t we~?」と「Why don’t you~?」はパッと見た感じではよく似ています。直後に動詞の原型が続くという点も共通しています。ただし、この2つのフレーズの意味は大きく異なります。

しっかり違いを踏まえて使いこなせるようになっておきましょう。

続きを読む

「ゴールデンウィーク」「大型連休」は英語でどう言う?

5月初頭の大型連休を GW(ゴールデンウィーク)といいますが、これは和製英語です。英語で表現するなら vacation や holidays のような語で端的に「休暇」と述べた方がスンナリ伝わるでしょう。

今日は《祝日》といいたい場面なら holiday、今日は《仕事が休み》といいたい場面なら day off という表現がピッタリはまります。土日を挟んだ3連休なんかは 3-day weekend とも表現できます。

続きを読む

英語の「副詞」はどこに置く?副詞を置く位置の法則(ルール)

副詞は英語の品詞の中でも数・種類ともに多く、さまざまな英語フレーズの中でひんぱんに登場します。あまり意識せず使ってしまったり聞き流してしまったりしがちな品詞ですが、文法をしっかり把握しようとすると意外とクセモノだったりします。

副詞を文中に配する「位置」は重要です。文章のどこに副詞を置くかによって文意が変わることもあります。しかし、副詞の置き方には法則があります。いくつかのルールを把握してしまえば、的確に位置に副詞を挿入できるようになりますし、副詞の係り方も的確に見抜けるようになります。
続きを読む

英語の「悪口」表現、人を罵る・けなす・ディスるための英単語

悪口、人に悪態をつく表現、たとえば「バカ」とか「くそったれ」のような言い方は、英語にも無数にあります。自分で使うことはないにしても、見聞きする場面はあるでしょうから、ある程度の表現は知っておくべきでしょう。

ここがポイント

  • idiot / foolish / stupid / moron は「ばか」の四天王
  • annoying(ムカつく・うるさい)等はよく使われる
  • 人を虫や畜生に喩える表現は悪口である可能性アリ

英語でバカさの度合いを言い分ける7つの英単語
英語の意味に裏がある「嫌味や皮肉で使われやすい」基礎表現
英語のNGワード、言ってはいけない禁句の知識

悪口は、教科書では学べない種類の言葉です。卑語であり俗な表現。しかしながら、日常では耳にする機会は少なからずあります。サブカルチャー方面では見聞きする頻度はさらに高まります。

続きを読む

英語の「多い」―「many」「much」「a lot of」「lots of」 の違いと使い分け方

英語で「多い」「多くの~」と表現する言い方には、 many mucha lot of lots of ~ などの種類があり、それぞれ使いどころが違います。使い分け方のコツは《「多い」と形容する対象が可算名詞か不可算名詞か》という点です。

ここがポイント

  • many可算名詞を形容します。「の多さ」を表現します。
  • much は不可算名詞を形容します。「の多さ」を表現します。
  • a lot of は可算・不可算どちらにも使えます。ややカジュアルな表現
  • lots of  は a lot of をさらに口語的にしたニュアンスの表現です。

否定文のmuchやmanyは《部分否定》で用いる
英語の「単数形と複数形の区別がない可算名詞」(単複同形名詞)

続きを読む

英語で「わかりました」「了解です」「承知しました」と伝える英語表現の種類と使い分け方

英語で「了解」はこんな風に表現できます!

  • O.K. (了解 / 承知しました / よろしい)
  • I got it. (分かりました / なるほど / 理解しました)
  • I understand. (理解しました / 了解しました)
  • No problem. (分かりました引き受けましょう)

「分かりました」「了解です」のような、承諾・了承・肯定を意味する返答の言い方・表現方法は、いろいろ種類があります。代表的な表現といえば「O.K.」。これは日本語の中でもよく使われますね。

O.K. は英語でも、おおむね日本語の「オッケー」と同じニュアンスで使えます。使いどころが幅広く、そしてカジュアル寄りの表現です。

英語の「肯定に使う返答」のフレーズにも、場面に応じた適切な表現があります。意味の違いを理解した上で適切に使い分けられるようになりましょう。

続きを読む



englishcompany



WebRTCで無料英会話