英語の動詞 come および go は、たいてい素朴に「come=来る」「go=行く」という対応関係で把握されますが、文脈によってはこの覚え方が混乱のもとになります。
英語の come と go のニュアンス差は、日本語の「来る」と「行く」の違いとは観点が異なります。英語的思考のを身につける手始めとして、まずは come と go の感覚を正しく把握しましょう。
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【まとめ】英語表現の種類と使い分け方の記事一覧 |
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英語表現の種類と使い分け方に関連してる記事をまとめたよ! |
英語の動詞 come および go は、たいてい素朴に「come=来る」「go=行く」という対応関係で把握されますが、文脈によってはこの覚え方が混乱のもとになります。
英語の come と go のニュアンス差は、日本語の「来る」と「行く」の違いとは観点が異なります。英語的思考のを身につける手始めとして、まずは come と go の感覚を正しく把握しましょう。
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波立った心が落ち着いて「ああホッとした」という心境を英語で表現する場合、状況・状態に応じていくつかの表現を使い分けられます。
不安が払拭されたことによる安堵、緊張が解けたことによる安心、あるいは平穏に包まれている状況など、うまく表現を使い分けたいところです。 続きを読む
日本語表現の「だるい」は、「怠い」(懈い)という漢字表記のあるれっきとした日本語です。奇遇にも dull /dʌl/という英語表現に全く同様の意味があり、これを語源と仮定しても違和感ありません。英語では feel dull のように《 feel +形容詞》の形で表現できます。
英語には「微妙に気分が乗らない」とか「何となく身体が重い」といった状況を表現できる語彙が沢山あり、かなりニュアンス豊かに表現できます。多用は控える前提で、各表現を見ていきましょう。
行動も判断も、時には理屈によらず勘や直感に従う場合があります。英語にも、勘や直感を表現する表す単語は色々とあります。「第六感」のように日本語でも半ばおなじみの表現、直感の出どころのニュアンスまで表現できる言い方、古来の宗教に由来する表現から現代の娯楽コンテンツに由来する表現まで多種多様です。
相手の意向を尊重しつつ控えめに勧めたり、提案したりする切り出し方として「もしよろしければ……」という言い方があります。英語では if (もしも)という仮定の表現を使った言い方が、ほぼ同様のニュアンスで使えます。
ただし、日本語の「もしよろしければ」は、行動を促したり、許可を求めたりと、いくつかのニュアンスで用いられます。「もしも」の部分は一律 if で表現できるとしても、「よかったら」の部分は場面や趣旨に応じて表現を選ぶ必要があります。
勉強や仕事などでやる気や意気込みを見せたいとき。そんな時に「頑張ります!」というフレーズが使われます。英語表現で「頑張ります!」と言う際には、自分の置かれている状況などによって使われるフレーズが異なります。それぞれ場面に応じて適切なフレーズを使い分けましょう。
よくあること、ままあること、珍しいこと、めったにないこと。物事の起こる頻度を表現する英語も、ありがちさの度合いによって言い分けられます。
常態・日常茶飯事から古今未曾有の珍事まで、大まかに段階を分けて表現できるようになっておくと、経験・経歴・趣味なんかの話題でも意外と重宝します。
働いている人、働いて賃金収入を得ている人、すなわち会社員(社員)を、英語では employee、staff、worker などの語で表現できます。
employee も staff も worker も、ほとんど同義語のようなものですが、微妙にニュアンスや使い方に違いがあります。
日本語の「差し出す」「提供する」「供給する」という意味合いは、英語の offer 、 supply 、 provide 、 present などの語で表現できます。いずれの英語表現も日常会話やビジネスシーンでよく使われる基礎的な動詞です。
日本語の「提供」も中々に分かりにくい表現です。では「差し出す」のような表現で言い換えられるかというと、必ずしもそうとは言い切れません。思い切って日本語訳を度外視して英語のまま把握した方が、きっとうまく理解できます。
英語には「断る」の意味合いで使われる単語がいくつかあります。それぞれ拒絶の度合いが微妙に異なり、お断りの強烈さの度合いを言い分けることが可能です。
どのような場面・状況で、どのように断る・断ったのか、ニュアンスに応じてうまく表現を使い分けて叙述できるようになりましょう。
日本語の「もちろん」に対応する英語表現としては、of course や sure が思いつきます。certainly などもあります。これらの表現にはそれぞれ微妙に異なるニュアンスがあります。
この「もちろんだよ」「もちろんですとも」は相手の気持ちに応える表現です。微妙なニュアンスまで踏まえて使いこなせると、コミュニケーションも充実した気持ちのよいものになるでしょう。
英語学習において最初に遭遇する敵は睡魔かもしれません。勉強の果てのなさを感じると、体の疲れが意識されてしまい、いつの間にか静かに目を瞑っているという。 (#勉強挫折あるある)
いわゆる「居眠り」を指す英語表現も複数の種類があり、ニュアンスに応じて使い分けられます。うとうと、うつらうつら、船を漕ぐような半睡など、自分の今の眠さを英語で表現してみましょう。
美しいモノや人や出来事に接した際の感動を、英語で表現することは、簡単といえば簡単です。しかし他方では非常に奥深くもあります。
基本的には beautiful で何でも形容できます。Oh, … it’s beautiful. とでも言えば安泰。小難しく考える必要はありません。
beautiful じゃ何だか物足りない、もっと上手く表現したい、といった欲を感じ始めたら、もっと伝わる雅趣のある上手な表現を探してみましょう。
値段が高いと英語で表現する場合、複数の言い方があり、高価さ・高額さの度合いや正当・不当といったニュアンスを込めて使い分けられます。
品質がよくて値段も相応に高いのか。あるいは、安っぽい雰囲気に反して不当に高いのか。極めれば語意ひとつで金銭感覚まで表現できるようになります。
人には様々な秘密があるものです。でも、時にはそれを誰かと共有したくなったり、また共有したくなくてもバレることがあったりします。
そんな時、咄嗟に「秘密にしてくれる?」「内緒にしてね?」とお願いするフレーズが口から出てくるようになると便利です。
おいしい食事は快楽そのものであり、食を通じたコミュニケーションは共感を生む絶好の機会です。おいしいと感じたら気兼ねなく表明しましょう。その一言が周りの人も幸せにします。
「おいしい」と表現する言い方は色々あります。まず思い浮ぶ言葉は delicious でしょうか。あるいは tasty なんかも思い浮かぶでしょうか。食事の場面や、どういう種類のおいしさを表現するかによっても、表現は使い分けできます。
明るさと暗さは、英語では「明るい」なら基本的に light 、「暗い」なら基本的に dark で形容できます。明るさ・暗さの度合い(程度)まで表現するなら、少し違った語で表現してもよいかもしれません。
明るさや暗さの表現(とりわけ明るさの表現)の程度の違いは、多分に相対的・感覚的・主観的なものです。目にしている光景のどの部分のどんな様子に着目しているかによっても違ってくるでしょう。実例を見ながら、おおまかなニュアンスを探ってみましょう。
明るさ・暗さの程度やニュアンスがうまく伝わる表現は、会話の雰囲気をぐっと深めてくれるはずです。
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「その通り!」と相手に同意を示す表現は、挙げれば切がないほど存在します。
一方、いくつもある表現の中で、使われる頻度が高いものと低いものがあるのも事実です。まずは、日常会話でよく使われている簡単な表現を覚えていくと良いでしょう。
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「仕事」を意味する英単語は日本語にもカタカナ表現として多く用いられています。ジョブ(job)、ワーク(work)、タスク(task)、などなど。しかしながら各語彙の意味の違いや、英文の中でどのように用いるかという部分は、カタカナ語からは分かりません。
日本語の「仕事」には複数の意味合いがあります。意味合いごとに英語表現と対比させると、理解がはかどります。まずは job と task の語を中心に、文脈に応じた細かいニュアンスを分析しつつ、各ニュアンスを英単語と対比して把握してみましょう。
英語の学習では時制がある種の難所です。特に「未来」「将来」といった、現在よりも先に待ち受ける事柄に関する表現は、扱いが特殊です。
文法的な要素も重要ですが、「未来」や「将来」を指して英語で何と表現すればよいものかという点も踏まえて置きましょう。思ったより奥深い世界が広がっているかもしれません。