写真投稿SNSインスタグラム(Instagram)は、オシャレな写真を気軽に投稿できる大人気アプリです。英語圏の若い女性を中心に絶大な人気を集めています。自ずと若い世代の文化の発信拠点にもなっています。
Instagram のメインコンテンツは写真画像であって言語ではありませんが、写真画像に付けられるタグ(ハッシュタグ)は言語文化が凝縮された精髄といえます。英語の中では限られた字数でいかに表現するのか、その感覚・勘どころを学ぶことができそうです。 続きを読む
写真投稿SNSインスタグラム(Instagram)は、オシャレな写真を気軽に投稿できる大人気アプリです。英語圏の若い女性を中心に絶大な人気を集めています。自ずと若い世代の文化の発信拠点にもなっています。
Instagram のメインコンテンツは写真画像であって言語ではありませんが、写真画像に付けられるタグ(ハッシュタグ)は言語文化が凝縮された精髄といえます。英語の中では限られた字数でいかに表現するのか、その感覚・勘どころを学ぶことができそうです。 続きを読む
時候の挨拶は英会話でも定番の話題です。夏が過ぎて秋そして冬が到来する時節には「寒さ」を表現する英語表現がキーワードとなってきます。
英語で「寒い」と表現する場合、まず思いつく表現といえば、It’s cold today. のような言い方でしょうか。季節の変わり目の微妙な涼しさ・肌寒さのニュアンスを表現するには少し足りないような気もします。
英語で寒さのニュアンスを表現できる単語はいくつかあります。比較しながらまとめて把握してしまいましょう。
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いつもと違って辛そうにしている人には、いたわる言葉を贈ってあげたいものです。いざという場合に備えて、相手を気づかう英語表現をいくつか知っておきましょう。
友人にいつもの元気がない場合は Are you feeling OK? (気分は大丈夫?)、 Are you all right? (大丈夫?) のように尋ねてみましょう。その次に相手に贈るべき言葉は、返答内容によって違ってくるでしょう。
でも言い分けは難しくはありません。相手を気遣う心を率直に言葉にできれば、間違いなくそれが最適な表現なのですから。
ビジネスメールでは末尾部分に署名(差出人情報)を記載する様式が確立しています。これは英語のビジネスメールでも同様で、やはり英文メールでも末尾に署名を記載します。
署名に記載するべき情報の種類は、日本のビジネスメールとほぼ同様です。しかし各項目の記載順序には微妙な違いも見られます。
ちょっとくらいテンプレートを逸脱しても、必要な情報を伝達するという観点では何ら支障はありません。とはいえ、ビジネス相手の心証をできる限り良好に保つには、署名欄の書き方なんかで違和感を感じさせるわけにはいきません。
署名欄は完全に事務的な用途で利用される部分です。個性を必要としません。むしろテンプレートに則った書き方が歓迎されます。最初に作法通り作ってしまえば、もうこっちのものです。
「示す」「見せる」といった意味で用いられる英単語は、基礎的な動詞だけでも複数あります。最も基本的な表現としては show が挙げられます。その他にも複数の、より具体的なニュアンスを含んだ単語があります。
意味の似た表現を正しく理解して使い分けることは難しいものです。しかし他方、類義語や意味の似通う表現は、並べて比べながら学んだ方が記憶に残りやすく、違いも把握しやすかったりして、お得です。
表現のバリエーションと意味合いの違いを見比べつつ、効率的に単語力を上げて参りましょう。
英語(を含む言語)を身に着けるには、記憶や理解だけではなく、十分な会話の練習が不可欠です。例えば英語なら、つまり英会話の習得を目指すなら、英語話者とのレッスンはとても有効です。
英語を学んで、学んだ英語を実際に駆使することで、自分の言葉として定着させるわけです。
言語の習得は決して一朝一夕に成果が上がるものではありません。膨大な知識をコツコツと積み上げて、記憶に定着させ、かつ、多量のインプット・アウトプットを通じて使い慣れるというプロセスが必要です。
英会話のレッスンにもいろいろな形式があります。街中で先生と対面して取り組める英会話教室。自室でできるオンライン英会話。複数名で取り組めるグループレッスンの方式や、1対1でじっくり教わるマンツーマンレッスンなど。それぞれに長所があります。自分に合った方法を選びましょう。
前から読んでも後ろから読んでも同じになる、「竹藪焼けた」(たけやぶやけた)のような文章を、日本語では「回文」といいますが、英語では palindrome (パリンドローム)といいます。
関連記事:たけのこは英語でなんという?
英語の回文=Palindrome は、日本語の回文とは微妙に勝手が違うかもしれません。でも慣れてくればきっと楽しめます。Palindrome の作り方のコツを覚えると、自然と綴りに注意が向くようになり、英単語の眺め方が変わります。単語を楽しく学ぶ方法の一環としていかがでしょうか。
2016年8月はリオデジャネイロで開催中の夏季オリンピックで世界中が盛り上がっています。オリンピックのような世界規模の催しは、海外メディアに接して報道を読み比べる絶好の機会。ぜひ国ごとの報じ方を比べてみてください。
今大会では日本代表の選手も大いに奮闘しており、日本国内のニュースに留まらず世界のメディアで多く取り上げられています。とりわけ男子の体操競技は、日本勢が団体競技を制覇、個人でも内村航平が鮮やかな逆転劇で金メダルを獲得するなど、ドラマチックな展開が注目を集めました。
太陽(sun)、月(moon)、星々(stars)といった天体は、古来から親しまれてきた存在です。英語表現の中にも月や星が登場する慣用表現が色々とあります。
とりわけ「月」を使った言い回しは種類が豊富です。どれも比喩が満載で、中々に機知に富んだ表現。ちょっと使ってみたくなること請け合いです。
英語を学ぶと「カジュアルな表現」「フォーマルな表現」といった区別をよく目にします。これは、つまるところ表現の丁寧さの度合いを区別するものです。
英語と日本語では丁寧さの表現方法はだいぶ異なります。日本語では動詞に「です」や「ます」を付ければ一応は丁寧表現の形になり、ああ丁寧な口調だなと判断できますが、英語ではそうした記号のような表現パターンを手がかりにはできません。
カジュアルな表現とフォーマルな表現の勘どころを掴むには、表現の簡素さの度合いに着目してみるとよいかも知れません。敢えて略式に表現する、あるいは、あえて略さずにしっかりと表現する、という表現の分け方は、英語のカジュアル表現・丁寧表現の使い分けに通底していると言えそうです。
前月(2016年7月)を通じて最も多くアクセスされた(閲覧いただいた)記事をランキング形式にまとめました。未見の気になる記事があればぜひ、この機会にチェックしてみてください。
調査方法は、最初の調査ということもあり、純粋に「7月中に最もページが閲覧された順」としました。英語学習でよく調べられるテーマでは、ちょっと古めの記事も含まれています。
英語と日本語では、単語の意味や用法は必ずしも一対一に対応しません。「ぎりぎり」という日本語表現などもそんな単語のひとつです。英語で表現するなら場面やニュアンスに応じた表現の使い分けが必要です。
日本語では「きわどい」というような意味で、ほぼ感覚的に「ギリギリ」という表現が疲れますが、場面や状況によって「ギリギリ」の指す意味合いは違ってきます。英語の表現と使い方を把握して使いこなしましょう。
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誰かに頼み事・お願いごとをする場面で使える英語表現にも、さまざまなバリエーションがあります。丁寧さの度合いもさまざまですが、まずは丁寧にお願いする表現を把握しましょう。
礼儀正しい前置きと頼み方ができれば相手にとっても気持ちが良いものです。引き受けてくれやすくもなります。あまり冗長になりすぎるのも良くありませんが、「相手を気遣う気持ち」を表しつつ上手にお願いをするフレーズは良い人間関係を築く上で必須の表現として覚えておきましょう。
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英語ではいわゆる「口説き文句」を pick-up lines と呼びます。異性と懇意になる(pick up)セリフ(line)という意味。初めて声をかける場面から、愛の告白まで、段階別に典型的なフレーズを見ていきましょう。
ちょっと話しかけるフレーズから歯が浮くような気取ったフレーズまで、口説き文句にも様々なバリエーションがあります。英語圏で気になる異性に話しかけたいとき、相手を落としたいときなど必要な場面でぜひ使ってみてください。